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昨季決勝でPK失敗「大会にかける思いは強い」札幌DF進藤がルヴァン抽選会で強運発揮

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北海道コンサドーレ札幌DF進藤亮佑

 昨季のリベンジに燃える北海道コンサドーレ札幌DF進藤亮佑に強運が舞い降りた。

 13日にオンラインで行われたルヴァンカップ決勝トーナメント(プライムステージ)の組み合わせ抽選会、進藤は札幌を代表して出席。昨季の決勝戦では川崎フロンターレにPK戦の末に敗れ、自身は6人目のPKキッカーとして失敗していただけに「僕が外して決まってしまったので、この大会にかける思いは強い」と意気込み、臨んでいた。

 司会を務めたJリーグの原博実副理事長の「どこと当たりたくない?」という質問に対し、各チーム代表者がJ1首位を独走中の川崎フロンターレを次々と挙げる中、進藤は「決勝まで川崎とは当たりたくない」とリベンジに燃える気持ちをアピール。「PKにだけはならないようにしたい」とジョークも交え、持ち前のトーク力でも異彩を放った。

 そして迎えた抽選、進藤は「1」の枠を引き当ててまずは一仕事。トーナメント表の左がホーム扱いとなるため、一発勝負の準々決勝と準決勝をホームで開催する権利を獲得した。さらに川崎Fの順番。MF大島僚太は8チーム中7番目にくじを引き、札幌の隣の「2」と「6」が空く中で「6」に入った。これにより両チームともに勝ち上がれば決勝で当たる組み合わせとなった。

 抽選会終了後、進藤は公式Twitter(@c_shindo)に「全部ホーム!!」と投稿。サポーターからは「持ってるね!!」「よくやった!」と強運を称えるコメントが多数寄せられている。

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