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FC東京がルヴァン杯3連勝でB組首位キープ! 永井ミドルが決勝点、18歳大森理生がデビュー

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[4.21 ルヴァン杯グループB第3節 大分0-1FC東京 昭和電ド]

 ルヴァン杯グループルーグ第3節が行われ、昭和電工ドーム大分では大分トリニータFC東京が対戦し、FC東京が1-0で勝利した。FC東京はルヴァンカップ3連勝を飾り、B組首位を守っている。

 FC東京が絶好の先制機を迎えたのは前半40分。FW藤本一輝のハンドが取られ、PKのチャンスを獲得。しかし、キッカーのFWレアンドロが枠を外し、PK失敗。それでもスコアレスで折り返した後半4分、FC東京が均衡を破った。

 レアンドロからパスを受けたFW永井謙佑がPA左手前から右足を一閃。鋭いミドルシュートは相手に触ってコースが変わり、ゴールマウスに吸い込まれた。先制に成功したFC東京。後半39分には18歳FW大森理生がプロデビューを飾り、後半アディショナルタイムには負傷明けのMF品田愛斗がピッチに立った。

 最後まで大分の反撃を跳ね返したFC東京は1-0で完封勝利をおさめ、公式戦の連敗を2で止めた。大分が敗れ、他会場では徳島が神戸を下したため、B組の2位以下3チームは勝ち点3で並ぶ形となった。

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