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退場者が出た神戸は10人で大分とドロー…三浦監督「ポジティブに捉えている」

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[4.28 ルヴァン杯グループB第4節 神戸0-0大分 ノエスタ]

 ルヴァン杯グループリーグ第4節が行われ、ヴィッセル神戸大分トリニータが0-0で引き分けた。

神戸は前半8分、DF櫻内渚のアーリークロスからMF小田裕太郎がヘディングシュート。さらに、左サイドバックDF初瀬亮のクロスボールから次々にチャンスが生まれ、25分にMF櫻井辰徳、36分にはMF安井拓也がミドルシュートでゴールを強襲したが、惜しくもチャンスを生かせなかった。

 スコアレスで折り返した後半17分、神戸はアクシデントに見舞われる。MF増山朝陽が2枚目の警告で退場となり、残り時間を10人で戦うことになった。数的優位に立った大分は後半41分にFW高澤優也が決定機を迎えたが、距離を詰めたGK飯倉大樹の好セーブで凌いだ。

 第1節は神戸が3-1で大分を下していたが、最後までゴールは生まれず、0-0の引き分けに終わった。B組は神戸、徳島、大分の3チームが勝ち点3で並んでいたが、神戸と大分が勝ち点4で並ぶ形となった。

 試合後のフラッシュインタビューで三浦淳寛監督は「後半、退場者が出た後も1人少ない中で少なさを感じさせないようなゲームができたと思う。非常にポジティブに捉えている。いいプレーをした選手がたくさんいるし、何よりも気持ちが良かった」と奮闘したチームを評価した。

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