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札幌が3年連続のルヴァン杯GL突破! 青木亮太の圧巻ミドル弾などで鳥栖に競り勝つ

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札幌がGL突破を決めた

[5.5 ルヴァン杯GL第5節 札幌2-1鳥栖 札幌ド]

 ルヴァンカップのグループA第5節が5日に開催された。札幌ドームでは2位北海道コンサドーレ札幌と4位サガン鳥栖が対戦し、ホームの札幌が2-1で勝利。1試合を残して2位以内を確定させ、3年連続のグループリーグ突破を果たした。

 3月27日に行われた前回対戦の第2節は、アウェーの札幌が5-1で大勝。勝てばプレーオフステージ進出が決まる札幌は前半24分、MF小柏剛がPA内左でDF兒玉澪王斗に倒され、PKを獲得する。

 前半26分にPKキッカーを務めたのはFWドウグラス・オリヴェイラ。右足でゴール右を狙ったシュートはGK守田達弥に止められるも、こぼれ球を自ら拾い、右足でゴール左に蹴り込んだ。

 1-0で折り返すと、後半14分には左サイドでボールを持ったMF青木亮太が内側へ持ち出し、PA手前左から右足でシュート。GK守田が一歩も動けずにゴール右隅へ突き刺さり、青木の移籍後初得点で2-0となった。

 一方、鳥栖はグループリーグ突破へ望みをつなぐために大量得点での勝利が絶対条件だったが、反撃は後半アディショナルタイム1分に生まれたMF湯澤洋介のミドルシュートによる1点にとどまり、1-2でタイムアップ。ここで敗退が決まった。

 グループリーグ最終戦となる第6節は19日に行われ、札幌はホームで鹿島、鳥栖はアウェーで福岡と顔を合わせる。

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