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広島が4発快勝でグループ首位通過確定!王者名古屋は清水を直接叩き2位逆転

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[4.23 ルヴァン杯グループB第5節 広島4-0徳島 Eスタ]

 勝てば自力でグループB首位通過を確定させるサンフレッチェ広島がホームで徳島ヴォルティスに快勝した。同組のもう一試合は前年王者・名古屋グランパス清水エスパルスを1-0で下し、2位に浮上し、自力突破に望みを繋いだ。5月18日の最終節は、名古屋が徳島、清水が広島と対戦する。

 広島が試合序盤の攻勢で3大会ぶりとなるグループリーグ突破を決めた。まずは前半5分に右サイドをワンツーで抜け出したMF東俊希のクロスをMF満田誠がヒールで流す。これに詰めたMF柏好文が押し込んで先制に成功。

 さらに前半12分にはエリア内で相手のパスをカットしたFWジュニオール・サントスの折り返しをMF森島司が左足で流し込んでリードを広げると、同22分にはJサントスが強引なドリブル突破から追加点を決めて、3点差とした。

 その後も広島が余裕を持った試合運びを見せると、徳島が終盤、交代枠を使い切ったところでMF川上エドオジョン智慧が負傷。10人での戦いを強いられると、後半43分に広島はJサントスがこの日2点目を決めて勝負を決める。広島が今大会4勝目を挙げて、グループ1位を決めた。

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