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札幌がドローも4年連続ルヴァン杯GS突破! 西川潤デビュー弾の鳥栖は逆転ならず敗退

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札幌が4年連続のグループステージ突破

[5.18 ルヴァン杯GS第6節 札幌 1-1 鳥栖 札幌ド]

 ルヴァンカップのグループC第6節が18日に行われ、2位タイの北海道コンサドーレ札幌はホームで4位サガン鳥栖と1-1で引き分けた。これにより、2位で4年連続のグループステージ突破が決定。他会場では京都サンガF.C.が1位通過を果たした。

 引き分け以上で突破が決まる札幌は、立ち上がりから最前線のFWミラン・トゥチッチに合わせる形でチャンスを作るが、ゴールには結びつかない。一方、勝利が絶対条件の鳥栖も攻撃のリズムをつかみ、前半39分にはMF森谷賢太郎の強烈なミドルシュートがクロスバーを直撃。両チームとも得点には至らず、0-0で前半を折り返した。

 ハーフタイムが明け、先にスコアを動かしたのは札幌。後半29分、MF金子拓郎がドリブルでペナルティエリア内右に持ち込み、マイナスにボールを送る。途中出場のDF中村桐耶が左足で冷静にゴール左へ流し込み、ルヴァン杯初得点で1-0とした。

 だが、鳥栖も譲らない。後半35分に右サイドのDF原田亘が左足でグラウンダーのクロスを入れると、ニアで反応したのは途中投入で新天地デビューしていたMF西川潤。左足で押し込み、期限付き移籍での加入後初ゴールを挙げた。しかし、鳥栖の反撃はここまで。1-1でタイムアップとなり、クラブ史上初の突破は叶わなかった。

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