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C大阪が湘南に4発快勝! 2戦合計5-1でルヴァン杯準々決勝進出へ

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セレッソ大阪がベスト8進出

[6.11 ルヴァン杯POステージ第2戦 湘南 1-4 C大阪 レモンS]

 ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦が11日に各地で行われた。セレッソ大阪は敵地で湘南ベルマーレと対戦。4-1で勝利を収め、2戦合計5-1とし、ベスト8進出を決めた。準々決勝は第1戦が8月3日、第2戦が同10日に開催される。

 4日に行われた第1戦では、C大阪が試合終盤の得点で1-0勝利。湘南は最低でも2点差での勝利が必要だったが、試合は立ち上がりからC大阪ペースで進んだ。

 前半10分、C大阪は右サイドのコーナーキックをMF原川力が蹴り込むと、ゴール前が混戦状態に。最後はDFマテイ・ヨニッチが押し込み先制に成功した。さらに3分後には、ボックス手前やや左気味のところでFWブルーノ・メンデスのパスを受けたMF為田大貴がゴール右に流し込み追加点。立て続けにアウェーゴールを奪い試合を優位に進める。

 しかし、前半25分頃にC大阪にアクシデント。DF山中亮輔が左サイドでパスを受けた際に、スリップしたボールに左足を伸ばすと、右足の股関節の付け根を痛めてしまう。自らバツ印を出し、DF舩木翔と交代でピッチを後にした。

 反撃に出たい湘南だが、攻撃の手を緩めないC大阪に押し込まれる時間が続く。すると、前半終了間際にC大阪に3点目が生まれた。前半アディショナルタイム3分、敵陣中央右サイドでフリーキックを得ると、原川が入れたボールにDF進藤亮佑がヘディング弾。このシュートは湘南のGK谷晃生に防がれたが、こぼれ球をFW清武弘嗣が詰めてゴールネットを揺らした。

 C大阪の3点リードで迎えた後半。アウェーチームは開始早々にさらに点差を広げる。後半3分、自陣中央で相手のボールを奪ったMF奥埜博亮が右サイドの清武に展開。そのまま持ち上がり敵陣深い位置でMF毎熊晟矢に預けると、毎熊が落としたボールをDF松田陸がゴール前へ。クロスボールに為田が頭で合わせると、谷に弾かれたボールに奥埜が反応し、4点目を決めた。

 湘南は後半33分にMF田中聡のスルーパスに抜け出したFW町野修斗が反転からゴールに突き刺し1点を返すも、反撃はそこまで。C大阪が4-1で快勝し、準々決勝進出を決めた。

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