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名古屋の17歳FW貴田遼河がクラブ史上最年少ゴール!! 計2発で開幕4連勝&プライムステージ進出に貢献

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FW貴田遼河が圧巻のパフォーマンス

[4.19 ルヴァン杯GL第4節 横浜FC 0-2 名古屋 ニッパツ]

　名古屋グランパスの17歳FW貴田遼河が19日、敵地でのルヴァン杯グループC第4節・横浜FC戦(○2-0)でクラブ史上最年少ゴールを挙げた。

　2トップの一角でスタメン出場した貴田は前半41分、右CKからMF河面旺成のクロスをFW酒井宣福が頭でフリックしたところにファーで反応。左足で豪快に蹴り込み、先制点を奪った。

　名古屋U-18の貴田は昨季から2種登録で在籍し、この試合がトップチーム3戦目。17歳9か月4日での公式戦ゴールは、クラブ史上最年少記録となった。

　さらに、これだけでは終わらない。後半7分にペナルティエリア手前中央でFWターレスのパスを受けると、ファーストタッチでDFの逆を取り、素早く右足でシュート。低い弾道でゴール右に決め、2-0とリードを広げた。

　衝撃的なパフォーマンスを見せた貴田は後半10分に交代。そのまま2-0で逃げ切った名古屋は開幕4連勝を飾り、プライムステージ進出を決めた。
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