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DFバングーナガンデが負傷交代…GK野澤好守のFC東京とドローのC大阪は来季加入内定DF奥田勇斗がデビュー

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[5.24 ルヴァン杯GL第5節 FC東京 0-0 C大阪 味スタ]

 YBCルヴァンカップ2023は24日、グループリーグ第5節を開催。グループEではFC東京セレッソ大阪が対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。

 前半25分にFC東京をアクシデントが襲い、負傷したDFバングーナガンデ佳史扶がプレー続行不可能と判断され、DF徳元悠平との交代を余儀なくされた。翌25日には6月シリーズを戦う日本代表メンバー発表が控えており、3月シリーズでA代表デビューを飾ったバングーナガンデの負傷状況は気になるところだ。

 0-0のまま後半を迎えると、C大阪ベンチは来季加入内定が発表されている桃山学院大在学中のDF奥田勇斗を投入。G大阪ユース出身の奥田は19年にG大阪U-23の一員としてJ3デビュー。そして、この日はC大阪&ルヴァン杯デビューをなった。さらに同13分には高卒ルーキーのMF阪田澪哉がピッチへと送り込まれる。

 終盤にC大阪が好機を創出するが、立ちはだかったのがGK野澤大志ブランドンだった。後半35分、右サイドから切れ込んだMFジョルディ・クルークスの左足シュートが枠を捉えるも、好反応を見せた野澤が右手1本で弾き出す。さらに同41分には左サイドから運んだ阪田のクロスをFWレア・セアラがヘディングで合わせたが、横っ飛びした野澤がビッグセーブで阻み、ネットを揺らすには至らなかった。

 その後も両チームに得点は生まれずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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