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[全中]史上初4連覇「正直プレッシャーあった」青森山田中全選手コメント

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青森山田中が史上初の全中4連覇を達成した

[8.23 全中決勝 青森山田2-1鹿児島育英館 大津町運動公園球技場]

 平成29年度全国中学校体育大会「第48回全国中学校サッカー大会」の決勝が23日に行われ、青森山田中(青森)が鹿児島育英館中(鹿児島)を2-1で下し、史上初の4連覇を達成した。

1 長濵北斗(3年)
「全中大会は1年生からベンチに入らせてもらって、ずっと優勝していましたが、自分の代でも優勝できて本当に嬉しいです。プレッシャーは正直相当ありました。高校でもトップになれるように頑張りたいです」

2 藤田夏寿丸(3年)
「みんなでタフに戦って優勝できました。決勝ではいいパフォーマンスが出せました。今後は高校でも試合に出られるような、いいサイドバックになっていきたいです」

3 秋元琉星(3年)
「今までやってきたことが全部出せました。決勝で一番いいプレーが出来て、優勝できたので嬉しいです。みんな気持ちを強く出せたので、決勝も負ける気がしませんでした」

4 沖田凌介(3年)
「自分が出場する機会は少なかったんですけど、みんなが勝てるようなベンチ作りなど、裏でしっかりチームを支えることが出来ました。全員で優勝することが出来て良かったです」

5 松山瑠偉(3年)
「日々のトレーニングから上田監督が甘えを見せることなく厳しく指導してくださるおかげで、自分たちの自覚に繋がって優勝できたことは素直に嬉しいです。自分のパフォーマンスには悔いが残る場面もありますが、みんなが頑張ってくれたおかげで優勝できたと思っています」

6 鈴木遼(3年)
「一回戦から苦しい試合が多かったけど、決勝ではみんなで力を合わせて守備からしっかり出来ました。去年は自分は2年生で出ていたことの責任があったんですけど、今年は3年生として自分が引っ張っていくことを考えて頑張っていました」

7 古屋凜汰郎(3年)
「厳しい暑さの中で、みんなで優勝することが出来た良かったです。個人としては悔しいこともありましたが、最後にチームとして結果が残せたので良かったです」

8 松木玖生(2年)
「誰も成し遂げたことのない全中4連覇を達成出来て良かったと思います。後ろ目のポジションで出ることが多かったんですけど、攻撃にも関わることが出来て良かったです。今後は日本を代表する選手になりたい。来年もあるので、また頑張っていきたいです」

9 小関龍太郎(3年)
「3年間、青森山田でやってきて、辛いことや苦しいこともたくさんあったんですけど、最後に全国制覇という形になって良かったです」

10 藤原優大(3年)
「今はまだ実感はありませんが、今まで3年間きついことをみんなでやってきたので、素直に嬉しいです。すべての人に感謝したい。本当にきついことをやってきたので、耐えてきて良かったなと思います」

11 粟津瑠来(3年)
「4連覇して安心した。でも決勝で自分がゴールを決めることが出来なかったのが悔しいです(単独得点王は逃す)。今後はポストプレーも出来るし、裏にも走れる、仲間を使ったり、おとりにもなれる、いろんなことが出来る選手になりたいです」

12 荒井利来(3年)
「今大会はすべての試合で苦戦する中で、いい形で優勝することが出来て良かったです。自分のせいで1失点した場面もありましたけど、良かった点もあったのでそこは素直に喜びたい。目標は去年高校を卒業された廣末陸さん。自分もキックが得意なので、目指したいです」

13 三輪椋平(2年)
「今大会は3年生に助けられた部分もありましたが、決勝は自分の仕事が出来て、優勝という形で終われたので、今は最高に嬉しいです。来年は自分が中心となって、今年の3年生のように、チームを引っ張る存在になりたいです」

14 鈴木然(2年)
「今大会は出番は少なかったですけど、まだ2年生なので、来年は5連覇を目指して、伝統を築けるように頑張りたいです。今年の3年生は学校でもサッカーでも見本になる人たちで、チームを盛り上げてくれましたし、そういうところは助かりました。来年は自分が中心になりたいです」

15 小島裕介(2年)
「最高の仲間と優勝できて、めっちゃ嬉しいです。連覇していますが、自分たちで勝ち取った優勝は格別です。今後はみんなに信頼されるサッカー選手になっていきたいです」

16 宍戸奏太(3年)
「今大会は途中出場が多かったけど、自分の役割は出来たのかなと思います。メンタル面、最後の守備のところで頑張れたかなと思います。あとは暑かったです(笑)」

17 藤森颯太(2年)
「今大会の序盤は活躍が出来なかったので、決勝では3年生に恩返しするつもりでいました。5連覇へのプレッシャーはすでにあります。5連覇するためには日本一の練習をしないといけないと思っています。日々の練習からしっかり取り組んでいきたいです」

18 小野暉(2年)
「優勝したけど、まだ実感はないです。準決勝とかは自分は得点に絡めましたが、決勝は何も出来なかった。今年は3年生に引っ張ってもらったので、来年は自分が引っ張っていけるように頑張りたいです」

(取材・文 児玉幸洋)
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