原動力は「とにかく大好きな」サッカー愛…三菱養和SC巣鴨JrユースMF細井斗眞がスーパーロング弾含む2ゴール!!
[4.5 U-15関東1部A第4節 三菱養和SC巣鴨Jrユース 3-1 横浜FM Jrユース追浜 養和会巣鴨スポーツセンター]
三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに3試合ぶりの勝利をもたらしたのは、サッカーを誰よりも楽しむMF細井斗眞(3年)だった。前半13分にセンターサークルを越えたところからのロングシュートを決めると、同18分には2点目もゲット。「チームが一つになって大きな勝ち点3を取ることができてよかった」と笑顔を見せた。
細井はここまで4-4-2の左サイドハーフでの出場が中心だったというが、負傷欠場選手もいた今節はチームが3-5-2の布陣を採用したことでインサイドハーフを担当。小学生時代にトップ下でプレーしていたこともあって適応に不安はなかった。
加えて中央で攻守に様々なタスクが求められるポジションを務めることに喜びを感じていた。
「インサイドハーフの方が点に関わることも多い。FWとの関係性とか守備とかも求められて大変なポジションにはなるけど、そういったやりがいもある。何よりゲームをやっていてめっちゃ楽しいです」
高いモチベーションを持って臨んだ一戦は衝撃のゴールで幕を開けた。前半13分、細井が自陣中央でパスカットし、前方のスペースへドリブルで持ち運ぶ。そのままセンターサークルを越えると「良い形で奪えてゴールを見たらGKが出ていた」と右足一閃。蹴った瞬間に手応えを感じたというボールは完璧な軌道を描いてゴールに吸い込まれ、スーパーゴールで先制点が生まれた。
ロングシュートを狙った経験はほとんどないといい、得点できたことに「びっくりしている」と細井。チームメイトから盛大な祝福を受けて笑顔が弾けた一方、相手に押し込まれる時間帯が続いていたこともあって「全然心的には余裕がなかった。気を引き締めて(得点後の再開に)入った」と浮つく様子はなかった。
すると前半18分、MF井上斗蘭(3年)が左サイドから逆サイドのスペースへボールを送って速攻を展開すると、DF村山奏輔(3年)が収めて前方へスルーパスを供給。そこへ細井が走り込んでペナルティエリアに入り込み、同右からファーサイドへ流し込んで追加点を奪った。
細井はこの布陣を試していた春休み期間中の栃木遠征でも、斜めへのランニングでボールを呼び込む場面があったという。また、ファーサイドへ流し込む形は小学生自体の得意パターン。これまでの経験をU-15関東1部で生かしてみせた。「1試合2得点は久々。まずあまり点を取るような選手ではない」と笑みを浮かべながら、結果を残せたことに喜びを示した。
中学年代から加入した三菱養和SC巣鴨Jrユースでは当初、強度や周囲のレベルの高さに悩むこともあったという。それでも「サッカーは1人ではできないスポーツだし、相手がいて審判がいてできるようなスポーツ。味方とぶつかったりすることもあるけど話し合って(解決する)。ゴールを決めたときには全員で喜べたりするのが一番幸せ」と愛するサッカーへの気持ちは強く、楽しむ気持ちを大切にしてきた。そうして努力を重ねたことで成長できている実感がある。
「とにかくサッカーを楽しむ姿勢で、練習も一番早く来てボールを出したりとかやってチームのためにできることをやろうという気持ちでやってきた。(今は)コンディションも上がってきていて、守備はまだまだだけど強度も上げられたので小学生のときよりも強くなった。足元の技術も上がってきているし、このチームに入って全体的に成長できたかなと思います」
特に足元の技術に自信を持っており、キープ力を発揮しながら味方を生かして前進することが武器。献身性も意識しながら「チームがボールを握れない時間帯でも落ち着いてボールを握ったり、チームのことを第一に考えて勝利のために80分間走っていきたい」と貢献していく構えだ。
そして「サッカーができていることへの感謝を忘れずに取り組むことや、サッカーを楽しむ姿勢だったりを続けていきたい。(サッカーは)自分がとにかく大好きなもの。日々成長できるように努力していきたい」。サッカーを愛する気持ちを原動力に全力で取り組み続けていく。
(取材・文 加藤直岐)
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三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに3試合ぶりの勝利をもたらしたのは、サッカーを誰よりも楽しむMF細井斗眞(3年)だった。前半13分にセンターサークルを越えたところからのロングシュートを決めると、同18分には2点目もゲット。「チームが一つになって大きな勝ち点3を取ることができてよかった」と笑顔を見せた。
細井はここまで4-4-2の左サイドハーフでの出場が中心だったというが、負傷欠場選手もいた今節はチームが3-5-2の布陣を採用したことでインサイドハーフを担当。小学生時代にトップ下でプレーしていたこともあって適応に不安はなかった。
加えて中央で攻守に様々なタスクが求められるポジションを務めることに喜びを感じていた。
「インサイドハーフの方が点に関わることも多い。FWとの関係性とか守備とかも求められて大変なポジションにはなるけど、そういったやりがいもある。何よりゲームをやっていてめっちゃ楽しいです」
高いモチベーションを持って臨んだ一戦は衝撃のゴールで幕を開けた。前半13分、細井が自陣中央でパスカットし、前方のスペースへドリブルで持ち運ぶ。そのままセンターサークルを越えると「良い形で奪えてゴールを見たらGKが出ていた」と右足一閃。蹴った瞬間に手応えを感じたというボールは完璧な軌道を描いてゴールに吸い込まれ、スーパーゴールで先制点が生まれた。
ロングシュートを狙った経験はほとんどないといい、得点できたことに「びっくりしている」と細井。チームメイトから盛大な祝福を受けて笑顔が弾けた一方、相手に押し込まれる時間帯が続いていたこともあって「全然心的には余裕がなかった。気を引き締めて(得点後の再開に)入った」と浮つく様子はなかった。
すると前半18分、MF井上斗蘭(3年)が左サイドから逆サイドのスペースへボールを送って速攻を展開すると、DF村山奏輔(3年)が収めて前方へスルーパスを供給。そこへ細井が走り込んでペナルティエリアに入り込み、同右からファーサイドへ流し込んで追加点を奪った。
細井はこの布陣を試していた春休み期間中の栃木遠征でも、斜めへのランニングでボールを呼び込む場面があったという。また、ファーサイドへ流し込む形は小学生自体の得意パターン。これまでの経験をU-15関東1部で生かしてみせた。「1試合2得点は久々。まずあまり点を取るような選手ではない」と笑みを浮かべながら、結果を残せたことに喜びを示した。
中学年代から加入した三菱養和SC巣鴨Jrユースでは当初、強度や周囲のレベルの高さに悩むこともあったという。それでも「サッカーは1人ではできないスポーツだし、相手がいて審判がいてできるようなスポーツ。味方とぶつかったりすることもあるけど話し合って(解決する)。ゴールを決めたときには全員で喜べたりするのが一番幸せ」と愛するサッカーへの気持ちは強く、楽しむ気持ちを大切にしてきた。そうして努力を重ねたことで成長できている実感がある。
「とにかくサッカーを楽しむ姿勢で、練習も一番早く来てボールを出したりとかやってチームのためにできることをやろうという気持ちでやってきた。(今は)コンディションも上がってきていて、守備はまだまだだけど強度も上げられたので小学生のときよりも強くなった。足元の技術も上がってきているし、このチームに入って全体的に成長できたかなと思います」
特に足元の技術に自信を持っており、キープ力を発揮しながら味方を生かして前進することが武器。献身性も意識しながら「チームがボールを握れない時間帯でも落ち着いてボールを握ったり、チームのことを第一に考えて勝利のために80分間走っていきたい」と貢献していく構えだ。
そして「サッカーができていることへの感謝を忘れずに取り組むことや、サッカーを楽しむ姿勢だったりを続けていきたい。(サッカーは)自分がとにかく大好きなもの。日々成長できるように努力していきたい」。サッカーを愛する気持ちを原動力に全力で取り組み続けていく。
(取材・文 加藤直岐)
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