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[国体少年女子]初代女王は東京!! 静岡下して頂点へ…埼玉に競り勝った鹿児島が3位に

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女子は東京都が日本一に。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」のU-16年代による少年女子の部が今大会からスタート。6日に決勝が行われ、東京都が初代女王に輝いた。

 静岡県と東京都による決勝戦は、前半25分にDF佐藤美晴が決めて東京が先制。後半2分にFW藤原凛音に決められて静岡に追い付かれながらも、同7分にMF夏目真凛が蹴り出したCKをMF新井萌禾がヘディングで叩き込んで東京が勝ち越し。静岡の反撃を許さずに逃げ切り、2-1の勝利を収めて優勝を果たした。

 埼玉県と鹿児島県による3位決定戦は、前半17分にMF久保百果の得点で先制した鹿児島が、同21分にMF三冨りりかが加点して突き放す。埼玉の反撃を後半11分のDF澤野翔夏の1点に抑えた鹿児島が2-1の勝利を収めて3位に輝いた。

【決勝】
(10月6日)
[緑新スタジアムYAITA]
静岡県 1-2 東京都
[静]藤原凛音(37分)
[東]佐藤美晴(25分)、新井萌禾(42分)

【3位決定戦】
(10月6日)
[緑新スタジアムYAITA]
埼玉県 1-2 鹿児島県
[埼]澤野翔夏(46分)
[鹿]久保百果(17分)、三冨りりか(21分)

●第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」特集

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