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交代出場のMF小柳が決勝点!静岡県が愛媛県を1-0で下し、22回目の優勝に王手!

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後半26分、静岡県MF小柳希碧(常葉大橘高/1年)が右足で決勝ゴール

[10.6 国スポ少年男子の部準決勝 愛媛県 0-1 静岡県 ビックレイクC]

 6日、「わたSHIGA輝く国スポ2025第79回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部準決勝が行われ、前回大会4位の愛媛県と22回目の優勝を目指す静岡県が激突。静岡県が1-0で勝ち、東京都との決勝に進出した。

 愛媛県は京都府と熊本県を破り、初の4強入りした昨年に続く準決勝進出。GK坂田康祐(愛媛U-18/1年)、DF平野皓大(愛媛U-18/1年)、佐藤優馬(愛媛U-18/1年)、石原拍(愛媛U-18/2年)、藤井悠陽(今治U-18/1年)、MF渡邉俊史(松山北高/2年)、宇都宮颯太(今治U-18/1年)、佐竹海力(愛媛U-18/1年)、仙波隼太郎(愛媛U-18/1年)、FW石橋潤人(愛媛U-18/1年)、丹大和(今治U-18/1年)の11人で決勝進出に挑戦した。

 一方の静岡県は前回大会準優勝の佐賀県と岡山県に勝利し、優勝した2019年以来となる準決勝進出。GK櫨瑞貴(磐田U-18/1年)、DF岩下雄飛(東海大静岡翔洋高/2年)、 品竹友哉(清水ユース/1年)、石川塔梧(浜松開誠館高/1年)、大橋大洋(藤枝東高/2年)、MF小枝朔太郎(磐田U-18/1年)、山崎瑛晴(清水ユース/1年)、河波飛和(清水ユース/1年)、佐野泰聖(静岡学園高/2年)、FW澤田卓磨(清水ユース/1年)、鎌田康勢(浜松開誠館高/1年)が先発し、決勝進出を目指した。

 前半、愛媛県が攻撃で主導権を握りにいく。宇都宮、渡邉を軸にボールを動かし、前線でボールタッチの上手さを見せる仙波、石橋も活用して前へ。対する静岡県はこの日も河波がセカンドボールの回収を連発する。また、攻撃に繋がるような奪い方をする小枝が大きく相手の前に立ちはだかっていた。

 静岡県は前半終盤にかけて攻撃のテンポが向上。25分には右SB品竹のアーリークロスがファーに流れ、鎌田が押し込もうとする。だが、ゴールカバーしたCB佐藤がスーパークリア。静岡県は澤田や山崎らがテクニックを出してゴールを目指すが、今大会無失点の愛媛県は存在感を放つCB石原やCB佐藤中心に堅く、得点を許さない。

 愛媛県は前半からMF上野新太(今治東中等教育学校/2年)、FW森咲人(今治東中等教育学校/2年)を投入し、静岡県もMF庵原進太(富士市立高/1年)を29分に送り出した。

 0-0で迎えた後半の5分、静岡県は左サイドから仕掛け、大橋がグラウンダーのクロス。DFに当たったボールがゴールに向かうが、右ポストを叩いて愛媛県GK坂田がキャッチした。愛媛県はその後、DF塩見勇貴(愛媛U-18/1年)を加えると、11分に宇都宮の右足ミドルが右隅を捉える。

だが、静岡県GK櫨がセーブ。愛媛県は直後にも宇都宮が右ハイサイドへ飛び出し、クロスに森が飛び込むが、わずかにゴール左へ外れた。それでも、右の上野がグイグイと前に出るなど静岡県を苦しめる。
 
 静岡県は18分からMF小柳希碧(常葉大橘高/1年)とFW森田一颯(藤枝東高/1年)を相次いで投入する。23分には山崎の落としから河波が左足シュート。そして、26分、交代出場組がゴールをこじ開けた。左サイドのスペースを突いた森田が内側へパス。これをPAで受けた小柳が切り返しでDFを外し、右足シュートをニアに突き刺した。

 互いに再交代を活用。静岡県は33分にMF葛西源太(藤枝東高/1年)も投入し、運動量を維持する。愛媛県は石原を前線に上げて反撃するが、静岡県は前からボールを奪いに行って速攻。静岡県が1-0のまま試合を締め、22回目の優勝に王手をかけた。

(取材・文 吉田太郎)


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吉田太郎
Text by 吉田太郎

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