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パリSGがネイマールの東京五輪行きを拒否…ブラジルサッカー連盟はクラブ側と争わず

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FWネイマールは東京五輪行きならず

 パリSGがブラジルサッカー連盟(CBF)に対し、FWネイマールとDFマルキーニョスの東京オリンピック派遣を拒否すると通知したようだ。ブラジル版『ESPN』が報じている。

 現在ブラジルで開催中のコパ・アメリカに出場している両選手は、東京五輪でもオーバーエイジ枠でのメンバー入りが計画されていた。

 しかし、五輪は国際サッカー連盟(FIFA)の定める国際Aマッチデーの期間外に行われるため、各国協会に選手の拘束力はない。CBFはパリSGと交渉したものの、うまくいかず、クラブ側から派遣を拒否する旨を通達されたという。

 8月と9月にはカタールW杯南米予選も控えていることから、CBFはクラブと争うつもりはないと同メディアは伝えている。

 U-24ブラジル代表は東京五輪でグループDに所属。7月22日にドイツ、25日にコートジボワール、28日にサウジアラビアと対戦する予定となっている。

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