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仏五輪代表ジニャク「たった3試合で帰国したくない」黒星発進からの逆転8強に意欲…3戦目は日本と激突

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U-24フランス代表主将のアンドレ・ピエール・ジニャク

 東京オリンピックの初戦、U-24メキシコ戦で敗れたU-24フランス代表主将のアンドレ・ピエール・ジニャクが、黒星スタートを悔やんだ。

 日本と同組、グループAのフランスは22日、初戦でメキシコと激突した。ロンドン五輪の優勝国でもあるメキシコ相手にフランスは大苦戦。スコアレスで折り返し、後半立ち上がりに失点すると0-2と追う展開になる。

 69分にオーバーエイジ枠で参加している主将ジニャクがPKを決め、1点差に詰め寄った。だがメキシコに80分、90分と得点を許し、1-4で決着している。

 試合後、メキシコリーグのティグレスでプレーしているジニャクは『RMC Sport』に対して「すべてが足りなかった」と発言。メキシコ戦のパフォーマンスが十分でなかったと語っている。

「メキシコは自分たちの持ち味を理解し、この試合で攻撃などで本領を発揮していた。一方で我々には多くのことが欠けていたと思う」

「残り2試合で自分たちのすべてを出し切り、勝ち上がりの資格を手にするしかない。他に選択肢はないし、やるしかないんだ。不本意な結果だったが初戦は終わった。次のゲームに向けて集中したい」

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