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独五輪代表FWクルーゼ、試合後インタビューでプロポーズ「ちょっと彼女にメッセージを…」

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ドイツ五輪代表のFWマックス・クルーゼ

 ドイツ五輪代表のFWマックス・クルーゼの試合後の“パフォーマンス”がドイツでちょっとした話題を呼んでいる。

 クルーゼは遠藤渓太や、今夏には原口元気も加入したウニオン・ベルリンに所属する33歳のベテランFW。ドイツA代表でも14キャップを記録している同選手は東京五輪に臨む同国のU-24代表にはOA(オーバーエイジ)枠の1人に選出され、日本でのこれまでの2試合もスタメンに名を連ねている。

 そんなクルーゼだが、25日のドイツが勝利を収めたサウジアラビア戦後、放送局『ARD』のインタビューを受けた際、照れ笑いを浮かべながら「本当は点取ってからにしたかったけど、そうなるかわからないので…。ちょっと彼女にメッセージを送らせてもらいたい」と切り出すと、ユニフォームを脱ぎクルド語のメッセージが記されたTシャツを披露しながらひざまずいた。

 すると、カメラに向かって「付き合い始めてもうそろそろ1年になる。とても美しい時間だった。今君のところにいないが、ここに書いてある通り、『君を愛している』ことを伝え、『僕と結婚しないか?』と聞きたいんだ」とプロポーズ。そして、どうやらその言葉が相手に届いたようだ。その後、クルーゼは自身のインスタグラムで、「彼女は『イェス』と言ってくれた!」とパートナーがプロポーズを受け入れたことを報告している。

 過去には女性トラブルなど素行不良が伝えられたクルーゼ。2014年にはラスベガスのポーカー世界大会で数万ドルの賞金を稼ぎ、18年にはレーシングチームを立ち上げるなどピッチ外の話題が多い。そんな “お騒がせ者”もついに落ち着いてきたのだろうか。

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