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元なでしこ永里優季が五輪新種目の競技に挑戦も?「楽しくなった」「失敗しても笑うしそのあと果敢に攻めるし」

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元なでしこジャパンのFW永里優季

 元なでしこジャパン(日本女子代表)のFW永里優季(レーシング・ルイビル/アメリカ)が27日に自身のツイッター(@Yuki_Ogimi)を更新し、東京オリンピックのスケートボード・ストリートに関して語った。

 今大会から新種目となった同競技では25日に男子の堀米雄斗、26日に女子の西矢椛が金メダルを獲得するなど、日本人選手が大きな旋風を巻き起こしている。

 永里は「オリンピックのスケボー・ストリートを観てて感じたのは、本当にストリートで遊んでいるような感覚で楽しんでいる姿をみて自然と観ていて楽しくなったこと。失敗しても笑うしそのあと果敢に攻めるし、トリック決めたら感情爆発させるし」と感銘を受けた様子。「スケボーやりたくなった人絶対多いと思う。←私もその1人」と明かした。

 このツイートが投稿された27日には、なでしこジャパンがグループリーグ最終節のチリ女子代表戦に臨む。チームはここまで1分1敗と未勝利。決勝トーナメント進出へ崖っぷちの状況となっている。

 永里は同日に自身のインスタグラム(@yuki_nagasato)で「人間は感情で動いている。その感情はエネルギーとなり、自分の心を動かし、人の心を動かしていく。自分の心が踊っていなかったら、人の心を動かすことはできない。もっと感情を爆発させていこう。サッカーという競技の根底にあるものは何かをもう一度見つめ直して」と、サッカーについても思いを記した。

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