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福岡大が九州大学サッカートーナメント4連覇!大会MVPは岡田大和が受賞

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 九州大学サッカートーナメントが16日に終幕。4連覇を飾った福岡大、準優勝の九州産業大、3位決定戦を勝利した日本文理大の3校の総理大臣杯への出場が決まった。

 福岡大が今年も夏の九州王者に輝いた。決勝まで無失点と圧倒的な強さで勝ち上がってきた福岡大は、決勝でも後半13分にFW中山桂吾(1年=高川学園高)の右足弾で先制。同23分の今大会初失点で一旦は同点に追い付かれたが、同31分にMF岡田大和(3年=米子北高)がPKを決めて勝ち越しに成功。終了間際にはMF榊原琉太(3年=熊本商高)がダメ押し点を奪い、3-1で九産大を下した。

 また3位決定戦は日本文理大が九州共立大に延長戦の末に2-1で勝利した。延長前半1分にMF長濱夢希(3年=鹿児島U-18)が奪った得点が決勝点になった。

 なお、大会MVPには6得点7アシストを記録した福岡大の岡田、最優秀新人賞を福岡大の中山が受賞している。

MVPは岡田大和

中山桂吾が新人賞を受賞

第1代表:福岡大(5大会連続37回目)
第2代表:九州産業大(4大会ぶり11回目)
第3代表:日本文理大(4大会連続7回目)

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