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[アミノ]明治大、駒澤大、法政大、国士舘大の総理大臣杯出場が決定!関東代表残りは3枠

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法政大は逆転勝利で総理大臣杯出場を決めた

 アミノバイタルカップの3回戦が17日に行われ、明治大駒澤大法政大国士舘大の4校の総理大臣杯出場が決まった。

 総理大臣杯の関東代表枠は7。ベスト8が揃ったここからは、1勝した段階で全国大会出場権を獲得することになる。逆に言えば、3連敗した1校のみが出場権を逃すサバイバルとなる。

 順天堂大と対戦した明大は、試合終了直前まで1点ビハインドの展開となったが、後半アディショナルタイムにFW田中禅(2年=鳥栖U-18)が起死回生の同点弾。そして延長後半5分にMF木村卓斗(4年=横浜FMユース)が逆転弾を蹴り込み、2-1で逆転勝利を飾った。

 神奈川県リーグの専修大と戦った法大も先制を許す展開だったが、後半30分にMF高橋馨希(3年=常葉大橘高)が同点弾、同39分にはMF渡邉綾平(3年=前橋育英高)が逆転弾を蹴り込む。終了間際にはMF中村翼(2年=横浜FMユース)にも得点が生まれ、3-1で勝利した。

 駒澤大は前半12分に決まったMF上野正騎(3年=熊本ユース)のゴールを最後まで守り抜いて、関東学院大を下した。また関東1部対決となった桐蔭横浜大対国士舘大の一戦は、前半25分にFW棚橋尭士(4年=横浜FMユース/徳島内定)がPKで奪った得点が決勝点になり、国士館大が勝利した。

 総理大臣杯への出場枠は3。20日に行われる順位決定戦の順天堂大対専修大、関東学院大対桐蔭横浜大の勝者が出場権を獲得。敗れた場合も、23日に行う7・8位決定戦に勝利すれば、全国大会行きの切符を獲得する。

明治大:2大会ぶり17回目
駒澤大:4大会連続19回目
法政大:5大会連続24回目
国士舘大:5大会ぶり23回目

●第96回関東大学L特集

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