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元日本代表DF市川、藤枝MYFCへの完全移籍が決定

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 水戸ホーリーホックは29日、元日本代表DF市川大祐がJFLの藤枝MYFCに完全移籍することが決定したと発表した。

 1998年に史上最年少記録となる17歳322日で日本代表にデビューし、日本代表として国際Aマッチ10試合に出場している市川は、98年から10年まで清水でプレー。その後、甲府に1シーズン在籍し、昨年加入した水戸ではJ2で32試合(1得点)に出場した。市川はクラブを通して「1年間ありがとうございました。素晴らしい選手・スタッフ、サポーターと一緒に戦えたことは、とても大きな経験になり、これからの自分のサッカー人生に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました」とコメント。32歳の元日本代表DFは藤枝MYFCのJリーグ昇格へ全力を尽くす。

以下、水戸発表のプロフィール
市川大祐
(いちかわ だいすけ)
■ポジション
DF
■生年月日
1980年5月14日(32歳)
■身長/体重
181cm/74kg
■出身地
静岡県
■サッカー歴
清水エスパルスユース(1996年~1998年)→清水エスパルス(1998年~2010年)→ヴァンフォーレ甲府(2011年)→水戸ホーリーホック(2012年)

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