日本フットボールリーグ(JFL)は7日と8日に第1ステージ最終節となる第13節を行った。

　14チームで編成されるJFLは今季より2ステージ制を採用。両ステージの優勝チームが11月にホーム&アウェーのチャンピオンシップを行い、年間王者を決める。

　第1Sは最終節を迎えた段階で首位のHondaFCと鹿児島ユナイテッドFCが同勝ち点で並ぶ混戦模様。すべては最終節に委ねられることになった。

　8日13時キックオフのゲームでHondaFCは佐川印刷京都と、鹿児島ユナイテッドFCはMIOびわこ滋賀とそれぞれ対戦。首位に立っていたHondaは後半に3得点を挙げる猛攻を見せ3-1で勝利。対する鹿児島も3-0で勝利し、両チームが勝ち点を34に伸ばしたが、得失点差で及ばず、初代ファーストステージ王者の座をHondaFCに譲った。

　第2ステージは天皇杯予選等をはさんだ約1か月間の中断期間を経て、7月19日より再開される。