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「岡田武史さんの熱に打たれ」元日本代表DF山田卓也がFC今治加入

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 元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務める四国リーグに所属するFC今治は20日、元日本代表DF山田卓也の加入を発表した。

 74年8月24日生まれで現在40歳の山田は、駒澤大から97年にヴェルディ川崎(現東京V)に加入。その後、C大阪、横浜FC、鳥栖を経て、10年からアメリカのタンパベイ・ローディーズでプレーしていた。また、山田は03年から04年にかけて日本代表でもプレーし、4試合に出場している。

 山田はクラブを通じて、「岡田武史さんの熱に打たれ、7月から12月まで四国リーグのFC今治でPlayerとして契約する事を決めました。縁も所縁もない四国リーグでのPlayとなりますが、必要とされる場所がある事の幸せを感じ、サッカーと向き合い、沢山の事を学びながら今治での時間を楽しみたいと思います。そして四国、今治で過ごして行く中で沢山の縁を作って行ければと思っています。今は新しいチャレンジ新しい出会いにとてもワクワクしています。豊富な経験と夢を持ったコーチスタッフ陣、熱い想いを持った選手達と共に今までの経験を生かし自分らしくTeamに貢献できればと思っています」とコメントしている。

以下、プロフィール
●DF山田卓也
(やまだ・たくや)
■ポジション
DF
■背番号
2
■生年月日
1974年8月24日
■身長/体重
178cm/77kg
■経歴
駒澤大-V川崎(現東京V)-C大阪-横浜FC-鳥栖-ダンパベイ・ローディーズ(アメリカ)

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