日本サッカー協会(JFA)は21日、藤代隆介氏と
宮本恒靖氏がS級コーチとして認定されたことを発表した。これにより、S級コーチライセンス保持者は429人となった。
S級コーチライセンスとは、JFAが公認している指導者免許で、日本国内では最高ランクに位置するもの。S級ライセンスを保持していると、Jリーグクラブや日本代表の監督を務めることができる。
また、JFAは16年度のS級コーチ養成講習会受講者も発表し、元日本代表FW
鈴木隆行氏や、サッカー解説者の元日本代表MF
戸田和幸氏、
アスルクラロ沼津の中山雅史氏ら21人が受講する。