DAZNは4日、コナミデジタルエンタテインメントが提供するモバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』とパートナーシップを締結したことを発表した。コラボレーション企画が4日からスタートする。

　2016年夏のサービス開始以来、『スポーツの新しい本拠地』としてJリーグや海外サッカーを始め、さまざまなスポーツコンテンツを提供してきたDAZN。今回のコラボは「ゲームやOTTサービスを通して、スポーツファンへよりプレミアムなサッカー体験を提供し、Jリーグを盛り上げていく」というコナミの日本サッカー界へ貢献する姿勢に共鳴したことで実現したと伝えている。

　コラボ企画として『ウイニングイレブン PES LEAGUE×DAZN Players of the Week』がスタート。Jリーグの実際の試合と連動し、活躍した選手がゲーム内やDAZNのコンテンツ内に登場する。前節のJ1で活躍した選手が『Players of the Week J.LEAGUE』に選定され、毎週木曜日にモバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』で実際に出現。各選手が前節での活躍に合わせて能力がアップされた状態で、DAZNロゴとともに期間限定カードとして入手可能になる。

　さらに、毎週金曜日にDAZNが配信する『Jリーグプレビューショー』内のスペシャルコンテンツでは、選手インタビューや選定理由、アップした能力の説明、ゲーム内での使い方も説明される。

　また、DAZNの新規ユーザー向けキャンペーンでは『ウイニングイレブン 2019』からDAZNに新規登録したユーザーを対象に、ゲーム内で使用可能な通貨(月350myClubコイン)がプレゼントされる(※Android版『ウイニングイレブン 2019』のみが対象)。