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川淵三郎氏が怒り「こんな指導者を長い間放置して…」

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川淵三郎氏が体罰報道に怒り

 Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏が10日、自身のツイッター(@jtl_President)を更新し、鹿児島県の高校サッカー部の指導者が選手に暴力を振るったという報道について言及した。

 川淵氏は高校サッカーで起きた今回の“体罰報道”について「鹿児島県の高校サッカー部の指導者が選手に足蹴り平手打ちをしている映像を見た。ショックを通り越して強い怒りを覚えた」と厳しく非難している。

 そして「こんな指導者を長い間放置してきたサッカー界は深く反省しなければならない」と問題提起し、サッカーファンに対して「皆さんに不快な思いをさせて誠に申し訳ありません。という言葉だけでは済まない気持ちです」と謝罪の思いを伝えた。

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