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本田圭佑が都内に新チーム立ち上げ!補強などを選挙で決めるファン参加型クラブ

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東京に新クラブを立ち上げるMF本田圭佑

 MF本田圭佑は14日、東京都内に新たにサッカークラブを立ち上げることを発表した。

 日本代表として2010年、2014年、2018年のワールドカップ(W杯)で3大会連続のゴールとアシストを決める活躍をしただけでなく、監督としてカンボジア代表を率い、過去にはSVホルン(オーストリア)の経営にも携わった本田。様々な顔を持つ男が、今度は東京に新クラブを立ち上げる。

 クラブ名は「One Tokyo」で、所属は東京都社会人サッカーリーグ4部。東京都中央区を登録エリアとしている。公式サイト上には「ぼくらはこれから、ゼロからサッカークラブを立ち上げる」と大きく記載してあり、『全員参加型クラブ経営』、『東京から世界へ』、『世界一を目指す』という3つのコンセプトが掲げられた。

 本田は「いわゆる『リアルサカつく』を皆んなとやりたい」とのメッセージを発しており、東京から世界に影響を与えられるクラブを、ファンが参加して創ることを目指しているとのこと。監督や選手のスカウトや獲得から、グッズ作成に販売、スポンサー営業などに関する案をファンが自由に提示し、選挙を行って決めていくという。

 なお、本田はオーナーを務め、運営責任者は「2週間前にtwitterで出会った大学生」とSNS上で紹介されている奥山大氏。1月24日(金)の10:00~16:00にアミノバイタルフィールド(調布)でトライアウトが行われることも伝えられている。

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