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ブラインドサッカーの国際大会が5月に日本で開催、無観客&全試合中継で実施へ

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 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は12日、国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)公認の国際大会「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」が今年5月30日から6月5日に品川区立天王洲公園で開催されることを発表した。

 本大会は2018年から開催されていたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた。今年度は無観客での開催となり、全試合の中継を予定している。また、選手や代表チームスタッフ、一部の運営スタッフには、接触を断つ隔離プログラム(バブル方式)を適用。安全な大会運営を目指していく。参加国は現時点で未定。

 同大会は、開幕した2018年からアルゼンチンが連覇し、2位も連続でイングランドとなっていた。日本は18年は5位、19年は4位に位置している。今年1月発表時点での世界ランキングでは、1位がアルゼンチンで、2位はブラジル、3位はスペインとなっている。日本は12位。

 昨年から同大会のタイトルスポンサーとして参天製薬株式会社が特別協賛しており、今年度も引き続きタイトルスポンサーになっている。

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