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内田篤人氏の“クロス実技”に日向坂46影山さん「アイドルになってよかった」…自主練3パターンも伝授

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影山優佳さんが内田篤人氏にパス

 内田篤人氏のDAZN冠番組『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』内で7月からスタートした大型企画「PLAYERS LAB(プレーヤーズ・ラボ)」。第2回の配信が8日に始まり、内田氏が自身の真骨頂でもあるサイドからのクロスを伝授した。

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 初回に引き続き、芸能界きってのサッカー通として知られる日向坂46の影山優佳さん、ロケ地の上武大からサッカー部の監督を務める岩政大樹氏とトップチーム選手が参加した。



 内田氏が今回用意したメニューは「自主練でよくやっていた」という3パターンのクロス練習。いずれも両サイドで行い、ゴール前に置いた3人の選手がニア・中央・ファーにそれぞれ走り込んでいた。


 右サイドに入った内田氏が鋭いクロスを実演すると、大学生からは驚嘆の声と拍手。影山さんからは「すごいですね。こんな間近で見られるなんて、アイドルになってよかった」という喜びも語られた。

①前からのパスをダイレクトでクロス


 最初のメニューはゴールライン際に立っている選手からの落としから、ダイレクトでクロスを狙う形。まず大学生に実践してもらうと、内田氏はすぐさま「クロスが選手の後ろ側に入っていっちゃう。中の入りがちょっと早い」という課題を指摘した。

 そして「ヘディングしてほしい場所に、蹴る時にもういてしまうからこうなる。サイドがクロスを上げる場所を空けておいてほしい。ちょっと遅れるくらいでいい。昔、ヤナギさん(柳沢敦氏)が前転してから入れって言われてた。それくらい遅くていい。そうすると上げる側はラク」とアドバイスを送った。



②ワンツーからのクロス


 次はワンツーでサイドを崩し、クロスを狙うメニュー。マイナス方向へのクロスを狙う場面では岩政監督から「マイナスを蹴ろうと思って入っちゃダメよ。差し込みを狙う角度からひねるだけだよ」と指導が入ると、内田氏から「いい指示だ」と声がもれた。

③浮き球をトラップしてからのクロス


 最後は浮き球のロングパスを収め、クロスにつなげる練習。第1回のテーマとなった「止めて蹴る」の技術も求められるメニューだ。内田氏は「できればショートバウンドで押さえて」という指示を自ら実演し、「これだとスピードに乗れたまま次の行動に移せるよね」と基準を提示。トラップ技術の高さにも学生たちから「おおーっ!」と称賛の声が上がっていた。


 続いて総仕上げとして、ニアサイドにディフェンス役として影山さんが立ち、3分間で5ゴールを狙う対戦形式のミニゲームを実施。影山さんは内田氏から「絶対怪我しないでね」と言われながらも、ニアサイドでクロスを阻む場面も見せた。その後、負けたチームの選手は一発ギャグを披露。内田氏や影山さんから笑い(?)をとっていた。

 エンディングトークでは、内田氏が現役時代のチームトレーニング時に「内緒でやっていたけど……」という秘密の練習法も披露。世界に通用するクロス能力を育んだ心掛けが明らかになった。



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