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ブラインドサッカー日本選手権「アクサ ブレイブカップ」はfree bird mejirodaiが初優勝!

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free bird mejirodaiが日本一

 第19回アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権は22日に決勝ラウンドを開催。決勝では、free bird mejirodaiがbuen cambio yokohamaを4-0で下し、全国大会初優勝を果たした。

 昨秋から開幕した今大会は、全21チームが出場し、10月から11月に予選ラウンドを実施。上位6チームが準決勝ラウンドに駒を進め、free bird mejirodaiとbuen cambio yokohamaが決勝に、コルジャ仙台ブラインドサッカークラブとA-pfeile広島BFCが3位決定戦に進出していた。

 3位決定戦では、コルジャ仙台ブラインドサッカークラブとA-pfeile広島BFCが対戦。コルジャ仙台ブラインドサッカークラブが開始1分で佐藤翔が先制点を奪うと、10分にも追加点を挙げる。A-pfeile広島BFCも前半19分に後藤将起が1点を返した。

 A-pfeile広島BFCは後半3分に矢次祐汰が同点ゴール。2-2と試合を振り出しに戻す。だが、コルジャ仙台ブラインドサッカークラブは佐藤が再び躍動。5分、6分に2得点を奪い、勝ち越しに成功する。コルジャ仙台ブラインドサッカークラブが4-2で3位入賞を果たした。

 決勝は、free bird mejirodaiとbuen cambio yokohamaのどちらが勝っても初優勝の対戦に。free bird mejirodaiが序盤から攻勢を強め、前半4分、5分と鳥居健人が立て続けにゴールを決める。さらに、18分に丹羽海斗が3点目、19分には東京パラリンピックで躍動を見せた園部優月がダメ押しの4点目。力の差を見せつけ、4-0で初優勝を決めた。

 大会MVPは、決勝で2得点を挙げたfree bird mejirodaiの鳥居が受賞。ベストGK賞はfree bird mejirodaiの泉健也が獲得している。

以下、決勝ラウンドの結果
■3位決定戦
A-pfeile広島BFC 2-4 コルジャ仙台ブラインドサッカークラブ
[A]後藤将起(前半19分)、矢次祐汰(後半3分)
[コ]佐藤翔4(前半1分、10分、後半5分、6分)

https://youtu.be/Ukz_CoKLCTU


■決勝
buen cambio yokohama 0-4 free bird mejirodai
[f]鳥居健人2(前半4分、5分)、丹羽海斗(前半18分)、園部優月(前半19分)
https://youtu.be/NBzohDZWy6M



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