beacon

三浦知良が移籍後初ゴール!! 55歳246日でJFL最年長記録を塗り替え! “カズダンス”も披露 

このエントリーをはてなブックマークに追加

元日本代表FW三浦知良

 鈴鹿ポイントゲッターズに所属する元日本代表FW三浦知良(55)が移籍後初ゴールをマークした。

 日本フットボールリーグ(JFL)は30日、各地で第27節を開催。鈴鹿はFCティアモ枚方のホームに乗り込むと、三浦は2点リードで迎えた後半39分にピッチに送り込まれた。すると鈴鹿は、三浦投入直後に相手のハンドでペナルティーキックを獲得。このPKを三浦がゴール右上に突き刺し、JFL出場15試合目で初得点を記録した。

 1967年2月26日生まれの三浦は、今季横浜FCから期限付き移籍で鈴鹿に加入。横浜FC在籍時の17年3月12日に行われたJ2第3節・ザスパクサツ群馬戦(○1-0)以来となる公式戦のゴールに“カズダンス”も飛び出した。

 また三浦は、JFL記録も大幅に更新。永井秀樹氏(現ヴィッセル神戸スポーツダイレクター)がFC琉球時代の2013年5月に「42歳50日」で打ち立てた最年長ゴールを「55歳246日」で塗り替えた。“キングカズ”が新たな歴史を作った。

TOP