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[総体]出場校紹介:仙台育英(宮城)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


仙台育英高
(宮城)
メンバーリスト↓
9年ぶり15回目出場

■監督:
城福敬
■主将:
早坂洸輝
■創部:
1948年
■部員数:
125名
■主なOB:
MF中島浩司(広島)、MF芳賀博信(札幌)ら
■主な戦績:
全国高校選手権4強2回(57、65年)、全国高校選手権出場31回

■全国大会の目標:
過去の最高成績であるベスト8を上回り新しい歴史を作る

<予選大会成績>
[決勝]
4○2聖和学園
[得]阿部航長沼昌志浅田湧太2
[準決勝]
2○1東北学院
[得]早坂洸輝小牧将
[準々決勝]
2○1仙台一
[得]浅田湧太樫崎友裕
[2回戦]
3○0宮城農
[得]村上尚吾白岩諒大
[1回戦]
6○1佐沼
[得]赤間善門2、佐藤翔太、太田将成、白岩諒大浅田湧太
[予選チームMVP]
MF早坂洸輝(3年)
準決勝(東北学院)での同点ゴールは1点以上の重みのある貴重なゴールであった

<選手権の先発9人残す実力派、経験・悔しさを今夏に>
 全国高校選手権出場31回、全国高校総体出場15回はいずれも宮城県勢最多。8年ぶりの出場となった昨年度の高校選手権に続き、高校総体でも9年ぶりに全国復帰を果たした。就任4年目の城福敬監督(甲府・城福浩監督の実兄)の下、実力派が上位進出を目指す。
 昨年度の高校選手権では1、2年生9人が先発した。セットプレーの強さなどを活かして高知(高知)を5-1で下した一方、2回戦で準優勝した京都橘(京都)には1-3、シュート数8-18で敗戦。全国で勝つこと、上位へ勝ち上がることの難しさを知ったことが、個々、チームの成長の要因となった。V候補筆頭として臨んだ今回の予選では厳しいマークの中、接戦を勝ち抜き優勝。MF早坂洸輝主将を中心とした鋭いプレッシャーからスピーディーな攻撃を繰り出すなど力強さを見せる一方、DF阿部航(3年)の絶妙なポジショニングなど状況、対戦相手によってシステムを変更して相手を上回る巧さも光る。
 特に184cmの長身とスピードを兼ね備えたFW浅田湧太やFW長沼昌志(ともに3年)らが繰り出す速攻は切れ味十分。190cmの大型DF熊谷駿(2年)らの高さを活かしたセットプレーからの得点も多い。目標は過去最高記録を更新する4強進出だ。

<チーム紹介>
「全員守備、全員攻撃を主眼に置き、攻撃面では正確なパスワークと早い動き出し、守備では前線からの速いプレッシャーとカバーリングを常に意識している。特に前線の選手の速さを活かした厚みのある速攻攻撃は魅力的であり、チームの特徴である。また、長身の選手が多く揃っているのでセットプレーも一つ鍵となる」
<予選突破の要因>
「苦戦を強いられる戦いが多く、圧勝というゲームは少なかったが、粘り強く戦い、先制されてもすぐに追いつくという攻撃力の高さを発揮できたことが予選突破の要因だと感じます」
<全国大会へ向けて>
「9年ぶりの出場ではあるが過去の最高成績を上回れるよう一戦一戦最善の準備をし、隙がないように選手・スタッフ一丸となり大会に挑みたいと思います」
早坂洸輝主将:「一人一人の個性を活かして最後まであきらめず全国優勝を目指して頑張っていきたいです」

<注目選手>
・MF早坂洸輝(3年)
高いキャプテンシーを持ち、チームの為にハードワークができる
・FW浅田湧太(3年)
県予選決勝で2得点の大活躍。高さと強さを兼ね備えたプレーヤー
・DF熊谷駿(2年)
190㎝の長身を活かし、空中戦には絶対の自信を持つ

<基本フォーメーション>

    浅田

長沼  佐藤   小牧

   樫崎 早坂

阿部       及川  
   熊谷 加藤

    廣川

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 廣川兼也 (3年)
2 DF 加藤陽介 (2年)
3 DF 阿部航 (3年)
4 DF 熊谷駿 (2年)
5 DF 須佐茂行 (3年)
6 DF 樫崎友裕 (3年)
7 MF 小牧将 (2年)
8 FW 長沼昌志 (3年)
9 FW 浅田湧太 (3年)
10 MF 早坂洸輝 (3年)
11 MF 白岩諒大 (3年)
12 GK 青野大 (2年)
13 FW 佐藤翔太 (2年)
14 DF 及川静馬 (3年)
15 MF 村上尚吾 (3年)
16 MF 赤間善門 (2年)
17 FW 長沢佑冬 (2年)


(協力 仙台育英高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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