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[総体]市立船橋はシュート25本で水戸啓明を圧倒、1年生MF下村が決勝点

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.2 全国高校総体2回戦 市立船橋1-0水戸啓明 春日公園球技場]

 2回戦から登場の市立船橋(千葉)は水戸啓明(茨城)を1-0で下し、初戦を突破した。明日3日の3回戦では地元・福岡県代表の九州国際大付と対戦する。

 スコアは1-0でも、内容は完勝だった。前半の35分間だけで17本のシュートを浴びせた市立船橋は前半23分にMF下村司(1年)が左足でこぼれ球を蹴り込み、先制点。名門校で1年生ながら先発に名を連ねた背番号15は前半だけでシュート5本を放つなど果敢にゴールを狙った。

 1点リードで折り返した後半も終始、市立船橋ペース。後半は水戸啓明にシュートを1本も打たせず、70分間でシュート数25本対2本と圧倒した。追加点を挙げられず、決定力に課題は残したが、初戦を危なげなく突破し、まずは16強入りを果たした。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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