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[総体]滝川二が地元・東福岡に競り勝つ、10番・谷本が2戦連発の決勝点

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)

[8.2 全国高校総体2回戦 東福岡0-1滝川ニ 福岡フットボールセンター天然芝]

 滝川二(兵庫)が地元・東福岡(福岡)に1-0で競り勝ち、3回戦進出を決めた。途中出場のFW谷本優(3年)が2戦連発となる決勝点。明日3日の3回戦では同じ関西勢の近大附(大阪)と対戦する。

 2回戦からの登場となった福岡県第1代表の東福岡。U-18日本代表候補のMF松田天馬(3年)、FW木戸皓貴(3年)、DF熊本雄太(3年)らを擁し、地元開催の大会で、3冠を達成した97年度以来となる日本一を目指したが、その夢は初戦でついえた。

 一進一退の攻防で前半を0-0で折り返すと、滝川二は後半9分に谷本を投入。1回戦の秋田南戦(4-0)で先制点を決め、この日はベンチスタートとなっていた背番号10が、途中出場できっちりと結果を残した。

 後半27分、DF岩井健人(3年)のクロスからヘディングシュート。東福岡の堅い守りをこじ開けた谷本の2試合連続ゴールが決勝点となり、2戦連続の完封勝利で3回戦に駒を進めた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)


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