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[総体]四中工が“隣県対決”制して東福岡との2回戦へ

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[8.3 全国高校総体1回戦 四日市中央工3-0和歌山北 しあわせの村多目的運動広場]

 四日市中央工高(三重)が和歌山北高(和歌山)を3-0で下し、“隣県対決”を制して、2回戦に勝ち進んだ。2回戦では、昨年度王者の東福岡高と対戦する。

 前半は封じられた攻撃陣が後半に入り爆発した。後半9分、主将MF森島司(3年)のパスを受けたMF木下史也(3年)が左足で決めて先制。さらにその4分後にはFW小林楓(3年)のシュートのこぼれ球をFW伊藤圭都(3年)が押し込み、加点した。

 トドメは終了間際の後半35分、DF舘幸希(3年)のヘディングのクリアボールを受けたMF山川雄也(3年)がドリブルを開始。右足で蹴り込み、快勝劇を締めくくった。

 奇しくも同日行われた全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で、三重県代表の津商業と和歌山県代表の智弁和歌山高が対戦することが決定。“前哨戦”は三重県に軍配が上がった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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