beacon

王者市船が3年連続準決勝へ、日大藤沢は初の4強決める:準々決勝第2試合

このエントリーをはてなブックマークに追加

王者・市立船橋は3年連続の準決勝進出を決めた(写真協力=高校サッカー年鑑)

 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)は2日、各地で準々決勝を行った。午前11時半キックオフの第2試合では前回王者の市立船橋高(千葉)が関東一高(東京)と対戦し、2-1で競り勝った。

 市立船橋は後半4分、5分にFW福元友哉(3年)が連続ゴール。その後の関東一の反撃を1点に抑え、3年連続の準決勝進出を決めた。関東一は2年ぶりの4強入りはならなかった。

 19年ぶり8強の日大藤沢高(神奈川)は、初のベスト8進出を果たした旭川実高(北海道)と対戦。1-1で迎えた試合終了間際の後半35分、右CKから最後はMF梶山かえで(2年)が押し込み、劇的な決勝点を奪った。2-1の逆転勝利で初のベスト4進出。旭川実の快進撃は4強を前にストップした。

【準々決勝】
(8月2日)
[ひとめぼれスタジアム宮城]
流通経済大柏高 2-1 長崎総合科学大附高
[流]宮本優太(58分)、熊澤和希(64分)
[長]安藤瑞季(49分)

関東一高 1-2 市立船橋高
[関]佐藤誠也(44分)
[市]福元友哉2(39分、40分)

[みやぎ生協めぐみ野サッカー場Bグラウンド]
京都橘高 1-1(PK2-4) 前橋育英高
[京]輪木豪太(39分)
[前]榎本樹(55分)

日大藤沢高 2-1 旭川実高
[日]桐蒼太(30分)、梶山かえで(70分)
[旭]中田怜冶(11分)

●【特設】高校総体2017

TOP