beacon

徳島市立がPK戦で佐賀北を撃破!!4年ぶりの初戦突破決める

このエントリーをはてなブックマークに追加

徳島市立のMF阿部夏己(3年)がパスを出す(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.26 総体1回戦 佐賀北0-0(PK3-5)徳島市立 南城市陸上競技場(ローン)]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」男子サッカー競技(沖縄)が26日に開幕し、各地で1回戦を行った。南城市陸上競技場(ローン)の第1試合では徳島市立高(徳島)と佐賀北高(佐賀)が対戦。70分間を0-0で終え、PK戦の末、徳島市立が5-3で競り勝った。27日の2回戦では帝京大可児高(岐阜)と対戦する。

 6年連続出場の徳島市立だが、過去3年はいずれも1回戦敗退。0-0からのPK戦の末、初戦を突破し、15年大会以来、4年ぶりの2回戦進出を果たした。PK戦では後攻の佐賀北1人目のMF立花創志(3年)が右ポストに当ててしまい、失敗。先攻の徳島市立は5人目のMF阿部夏己(3年)まで全員が成功し、PK5-3で勝った。

 全国総体は9年ぶり10回目の出場だった佐賀北だが、前回出場した10年大会に続く初戦敗退。最後はPK戦で涙をのむ結果となった。

●【特設】高校総体2019
★夏季インターハイ全試合配信!試合動画はこちら

TOP