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13年インハイ得点王、ランク上位は?流経大柏FW立花歩夢が得点王。オナイウもランク上位に

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FW立花歩夢(流通経済大柏高)は圧倒的な攻撃力で得点王に。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、大会の得点王、得点ランキング上位に入った選手を紹介する(学年は当時)。平成25年度全国高校総体「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技(福岡)の大会得点王には7得点のFW立花歩夢(流通経済大柏高3年)が輝いた。

 昨年まで横浜FCでプレーし、「赤髪」でもインパクトを残した立花は迫力十分の動きや技術力を武器に高校3年時のインターハイで大暴れ。1回戦(対札幌大谷高)でハットトリックを達成すると、準決勝まで5試合連続でゴールを奪い、得点王に輝いた。

 ここぞの場面で貴重なゴールを決め、市立船橋高(千葉1)を頂点へ導いたFW石田雅俊(3年、現水原FC)が得点ランキング2位の5得点。プロでもゴールを決めながらステップアップしているFWオナイウ阿道(正智深谷高3年、現横浜FM)と2列目から得点に絡み続けたMF室伏航(市立船橋高3年、ヨーク9FC)、3回戦(対國學院久我山高)で3得点を記録したFW藤田章太郎(帝京大可児高2年、現AS刈谷)、1回戦(対佐賀商高)で4得点を挙げたFW小林憲治(三重高3年、→鹿屋体育大)が4得点で3位に入った。

 その他、國學院久我山高(東京2)のエースストライカー・FW富樫佑太(3年、現岐阜)と滝川二高(兵庫)の10番FW谷本優(3年、→大阪教育大)、初出場の九州国際大付高(福岡2)を牽引したMF山下敬大(3年、現千葉)が3得点。同年度の選手権決勝を戦ったMF大塚翔(富山一高3年、前琉球→オーストラリア)とMF寺村介(星稜高3年、現品川CC横浜)らが2得点で続いている。

【得点ランキング】
1位:7点
立花歩夢(流通経済大柏高3年)
2位:5点
石田雅俊(市立船橋高3年)
3位:4点
オナイウ阿道(正智深谷高3年)
室伏航(市立船橋高3年)
藤田章太郎(帝京大可児高2年)
小林憲治(三重高3年)
7位:3点
富樫佑太(國學院久我山高3年)
谷本優(滝川二高3年)
山下敬大(九州国際大付高3年)
10位:2点
大塚翔(富山一高3年)
寺村介(星稜高3年)
その他15名

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


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