10年以降のインハイ愛知県代表成績_FW畑の東海学園とFW宮市剛の中京大中京、昨年の名経大高蔵が全国で2勝
19年の
[2010年以降のインターハイ愛知県代表校成績]
2010年以降のインターハイ愛知県代表の最高成績は10年の東海学園高と13年の中京大中京高、そして19年の名経大高蔵高が記録したベスト16だ。
10年の東海学園は3度目の出場だった10年大会の羽黒高(山形)戦で初勝利。1年生FW畑潤基(現長崎)の先制ヘッドなどによって2-0で勝った。続く2回戦ではMF杉浦正樹の2ゴールなどで金光大阪高(大阪2)に競り勝った。
13年の中京大中京は2年生MF大城佑斗(現長野)とFW宮市剛(現岩手)のゴールによって和歌山北高(和歌山)を下すと、DF速水聖矢(→中京大)の劇的な決勝FKによって米子北高(鳥取)に逆転勝ちして3回戦進出。代表枠が2から1となった初年度、19年の名経大高蔵は初戦で大成高(東京2)に2-1で勝ち、全国初白星を飾った。FW辻聖羽の先制PKと、注目の2年生MF岩松虎徹のCKからMF小崎俊貴が決めた決勝点で勝利。そして、五條高(奈良)との2回戦は0-0で突入したPK戦でGK古橋宙大が2本を止めて勝利している。8強入りを果たすことはできなかったものの、17年に続く2度目の出場で2勝して大会を終えている。
東海学園はDF神谷凱士(現川崎F)とFW神谷椋士(現讃岐)の神谷ツインズやMF光崎伸(元清水)を擁した15年にも出場したが、創造学園高(長野)にPK戦で敗戦。18年も初戦敗退に終わっている。中京大中京は14年から17年にも出場。FW大城佑斗(現長野)が3年生だった14年は駒澤大高(東京1)を1-0で下して1勝を挙げている。
伝統校の刈谷高は11、16、18年に出場。DF美馬貴将(現神戸大)が主将を務めていた16年大会では山形中央高(山形)に4-1で勝ち、18年大会でも西目高(秋田)に5-0で快勝している。東邦高は10、11、14年に出場。14年大会初戦で0-2から鹿島学園高(茨城)に追いつきながらPK戦で敗れるなど、この3大会では白星を掴むことができなかった。
12年大会に出場した岡崎城西高はFW加藤一也(現AS刈谷)の2ゴールなどで松山工高(愛媛)を3-2で破り、1勝。12年大会には公立の名東高も出場したが、岡山学芸館高(岡山)にPK戦で敗れた。また13年大会で名古屋高が初出場を飾ったが、こちらも大分西高(大分)との初戦をPK戦で落とし、初白星を逃している。
[2019年]
代表校:名経大高蔵高(2)
1回戦 2-1 大成高(東京2)
2回戦 0-0(PK7-6)五條高(奈良)
3回戦 0-3 京都橘高(京都)
[2018年]
第1代表校:東海学園高(5)
1回戦 1-2 盛岡商高(岩手)
第2代表校:刈谷高(9)
1回戦 5-0 西目高(秋田)
2回戦 1-2 三浦学苑高(神奈川1)
[2017年]
第1代表校:中京大中京高(20)
1回戦 0-2 真岡高(栃木)
第2代表校:名経大高蔵高(初)
1回戦 0-1 立正大淞南高(島根)
[2016年]
第1代表校:刈谷高(8)
1回戦 4-1 山形中央高(山形)
2回戦 1-4 鹿児島城西高(鹿児島)
第2代表校:中京大中京高(19)
1回戦 0-6 青森山田高(青森)
[2015年]
第1代表校:中京大中京高(18)
1回戦 2-3 西武台高(埼玉1)
第2代表校:東海学園高(4)
1回戦 1-1(PK4-5)創造学園高(長野)
[2014年]
第1代表校:東邦高(8)
1回戦 2-2(PK5-6)鹿島学園高(茨城)
第2代表校:中京大中京高(17)
1回戦 1-0 駒澤大高(東京1)
2回戦 2-3 矢板中央高(栃木)
[2013年]
第1代表校:名古屋高(初)
1回戦 0-0(PK1-3)大分西高(大分)
第2代表校:中京大中京高(16)
1回戦 2-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 2-1 米子北高(鳥取)
3回戦 1-2 星稜高(石川)
[2012年]
第1代表校:名東高(3)
1回戦 1-1(PK4-5)岡山学芸館高(岡山)
第2代表校:岡崎城西高(6)
1回戦 3-2 松山工高(愛媛)
2回戦 0-1 佐賀東高(佐賀)
[2011年]
第1代表校:東邦高(7)
1回戦 2-3 前橋育英高(群馬)
第2代表校:刈谷高(7)
1回戦 1-1(PK5-6)海星高(長崎)
[2010年]
第1代表校:東邦高(6)
1回戦 2-3 秋田商高(秋田)
第2代表校:東海学園高(3)
1回戦 2-0 羽黒高(山形)
2回戦 3-2 金光大阪高(大阪2)
3回戦 0-2 ルーテル学院高(熊本)
※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ
●【特設】高校総体2020
2010年以降のインターハイ愛知県代表の最高成績は10年の東海学園高と13年の中京大中京高、そして19年の名経大高蔵高が記録したベスト16だ。
10年の東海学園は3度目の出場だった10年大会の羽黒高(山形)戦で初勝利。1年生FW畑潤基(現長崎)の先制ヘッドなどによって2-0で勝った。続く2回戦ではMF杉浦正樹の2ゴールなどで金光大阪高(大阪2)に競り勝った。
13年の中京大中京は2年生MF大城佑斗(現長野)とFW宮市剛(現岩手)のゴールによって和歌山北高(和歌山)を下すと、DF速水聖矢(→中京大)の劇的な決勝FKによって米子北高(鳥取)に逆転勝ちして3回戦進出。代表枠が2から1となった初年度、19年の名経大高蔵は初戦で大成高(東京2)に2-1で勝ち、全国初白星を飾った。FW辻聖羽の先制PKと、注目の2年生MF岩松虎徹のCKからMF小崎俊貴が決めた決勝点で勝利。そして、五條高(奈良)との2回戦は0-0で突入したPK戦でGK古橋宙大が2本を止めて勝利している。8強入りを果たすことはできなかったものの、17年に続く2度目の出場で2勝して大会を終えている。
東海学園はDF神谷凱士(現川崎F)とFW神谷椋士(現讃岐)の神谷ツインズやMF光崎伸(元清水)を擁した15年にも出場したが、創造学園高(長野)にPK戦で敗戦。18年も初戦敗退に終わっている。中京大中京は14年から17年にも出場。FW大城佑斗(現長野)が3年生だった14年は駒澤大高(東京1)を1-0で下して1勝を挙げている。
伝統校の刈谷高は11、16、18年に出場。DF美馬貴将(現神戸大)が主将を務めていた16年大会では山形中央高(山形)に4-1で勝ち、18年大会でも西目高(秋田)に5-0で快勝している。東邦高は10、11、14年に出場。14年大会初戦で0-2から鹿島学園高(茨城)に追いつきながらPK戦で敗れるなど、この3大会では白星を掴むことができなかった。
12年大会に出場した岡崎城西高はFW加藤一也(現AS刈谷)の2ゴールなどで松山工高(愛媛)を3-2で破り、1勝。12年大会には公立の名東高も出場したが、岡山学芸館高(岡山)にPK戦で敗れた。また13年大会で名古屋高が初出場を飾ったが、こちらも大分西高(大分)との初戦をPK戦で落とし、初白星を逃している。
[2019年]
代表校:名経大高蔵高(2)
1回戦 2-1 大成高(東京2)
2回戦 0-0(PK7-6)五條高(奈良)
3回戦 0-3 京都橘高(京都)
[2018年]
第1代表校:東海学園高(5)
1回戦 1-2 盛岡商高(岩手)
第2代表校:刈谷高(9)
1回戦 5-0 西目高(秋田)
2回戦 1-2 三浦学苑高(神奈川1)
[2017年]
第1代表校:中京大中京高(20)
1回戦 0-2 真岡高(栃木)
第2代表校:名経大高蔵高(初)
1回戦 0-1 立正大淞南高(島根)
[2016年]
第1代表校:刈谷高(8)
1回戦 4-1 山形中央高(山形)
2回戦 1-4 鹿児島城西高(鹿児島)
第2代表校:中京大中京高(19)
1回戦 0-6 青森山田高(青森)
[2015年]
第1代表校:中京大中京高(18)
1回戦 2-3 西武台高(埼玉1)
第2代表校:東海学園高(4)
1回戦 1-1(PK4-5)創造学園高(長野)
[2014年]
第1代表校:東邦高(8)
1回戦 2-2(PK5-6)鹿島学園高(茨城)
第2代表校:中京大中京高(17)
1回戦 1-0 駒澤大高(東京1)
2回戦 2-3 矢板中央高(栃木)
[2013年]
第1代表校:名古屋高(初)
1回戦 0-0(PK1-3)大分西高(大分)
第2代表校:中京大中京高(16)
1回戦 2-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 2-1 米子北高(鳥取)
3回戦 1-2 星稜高(石川)
[2012年]
第1代表校:名東高(3)
1回戦 1-1(PK4-5)岡山学芸館高(岡山)
第2代表校:岡崎城西高(6)
1回戦 3-2 松山工高(愛媛)
2回戦 0-1 佐賀東高(佐賀)
[2011年]
第1代表校:東邦高(7)
1回戦 2-3 前橋育英高(群馬)
第2代表校:刈谷高(7)
1回戦 1-1(PK5-6)海星高(長崎)
[2010年]
第1代表校:東邦高(6)
1回戦 2-3 秋田商高(秋田)
第2代表校:東海学園高(3)
1回戦 2-0 羽黒高(山形)
2回戦 3-2 金光大阪高(大阪2)
3回戦 0-2 ルーテル学院高(熊本)
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