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スコアレスのまま決着はPK戦へ…東海大山形が尽誠学園との接戦を制し、2回戦へ

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東海大山形が2回戦へ(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[8.14 総体1回戦 東海大山形0-0(PK7-6)尽誠学園 テクノポート福井総合公園芝生広場]

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)は14日に1回戦1日目を行った。東海大山形高(山形)と尽誠学園高(香川)の対戦は0-0の末、東海大山形がPK戦を7-6で制した。

 雨の中で行われた総体初戦。互いに慎重な入りで、前半は東海大山形がシュート2本、尽誠学園はシュート1本と攻撃の形は少ないまま、前半をスコアレスで折り返す。後半も35分間では決着つかず。試合はそのままPK戦に突入した。

 先攻の東海大山形は1人目が成功する一方、尽誠学園は1人目が失敗。しかし、4人目では逆に東海大山形が失敗し、尽誠学園が成功。5人目は互いに失敗してしまい、3-3で6人目まで進む。決着がついたのは9人目。東海大山形はMF古川大誠(2年)が成功。そして尽誠学園の9人目をGK太田朋輝(3年)が守り切り、試合終了。7-6で2回戦進出を決めた。

●【特設】高校総体2021

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