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出場校チーム紹介:佐賀東高(佐賀)

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公立の強豪校、佐賀東高は全国8強以上が目標

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


佐賀東高(佐賀)

佐賀東高関連ニュース


佐賀東高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs.帝京長岡高(新潟)
■出場回数
2大会連続16回目
■過去の最高成績
4強(08、09年度)
※通算14勝
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権出場12回(最高成績=3回戦)
■監督
蒲原晶昭
■予選成績
2回戦 4-0 鹿島高
3回戦 1-0 佐賀商高
準々決勝 3-1 武雄高
準決勝 1-0 佐賀北高
決勝 1-0 佐賀学園高
■地域大会成績(九州1回戦敗退)
1回戦 0-1 鹿児島城西高(鹿児島2)

■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](全国1回戦敗退)
県決勝 2-1 佐賀商高
全国1回戦 1-5 流通経済大柏高(千葉)
[21年度選手権](全国3回戦敗退)
県決勝 2-1 佐賀商高
全国2回戦 2-0 山梨学院高(山梨)
全国3回戦 1-3 大津高(熊本)
[21年度新人戦](県準優勝)
県決勝 0-1 佐賀学園高
[22年リーグ戦]※7月3日時点
佐賀県1部リーグ1位(6勝2分)
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
    松本天地 宮川昇太

右近歩武        宮崎飛羽
    江口恭平 大島弘賀

江頭瀬南         岡功輝
    宝納拓斗 石橋拓磨

      松雪翔吾

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
伝統のポゼッションを軸に、全国8強以上へ
 地元開催だった07年のインターハイで8強、08年と09年には2年連続で3位、昨年度の選手権では前回王者の山梨学院高(山梨)を破って16強入りしている公立の強豪校だ。19年、20年に日本高校選抜、21年にU-17日本高校選抜の指揮を執った蒲原晶昭監督の指導の下、全員攻撃全員守備。ポジショニングを重視し、ボールを大事にしながら前進してサイドからの崩しで得点を奪い取る。
 U-17高校選抜のレフティー、CB宝納拓斗(3年)、左SB江頭瀬南(1年)らDFラインにも有能な配球役がおり、迫力十分のFW宮川昇太や泥臭くボールをキープするFW松本天地がアクセントになる。県予選はエースFW小嶋悠央(3年)が不在の中での戦いだったものの、GK松雪翔吾主将(3年)や宝納、CB石橋拓磨(3年)を中心とした堅守と終盤の勝負強さで優勝。全国大会は帝京長岡高(新潟)との初戦から強豪揃うブロックに入ったが、松雪が「チームとして全国ベスト8以上を掲げている。そうなっていく中で強い高校と絶対に当たると思っているので、どのチームに対しても絶対に倒すという気持ちで取り組んでいます」というように、ベスト8以上へ進むために高めてきた質、強度で目標達成に挑む。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
左足キックに注目のU-17高校選抜CB
DF宝納拓斗(3年)
「183cmの長身レフティー。対角のサイドチェンジ、縦へのフィード、中盤へのくさびのパスなど長短のパスを自在に操る。課題もあるが、U-17高校選抜では空中戦での強さも発揮。『自分が止めてチームを勝たせるようになりたい』と意気込む」

佐賀東の絶対的守護神
GK松雪翔吾(3年)
「安定したキャッチングと足の速さを活かした守備範囲の広さが特長。県決勝では『キャプテンとしてチームを勝たせたい』という強い責任感を表現し、好守を連発した。昨年からゴールを守る実力派だ」

台頭中の重戦車FW
FW宮川昇太(2年)
「大阪出身の重戦車FW。グイグイと前へ出るドリブル、前線からのチェイシングは迫力十分だ。県予選では貴重なゴールを連発。パワーショットも備える」
■過去の全国大会成績
【21年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-5 流通経済大柏高(千葉)
【18年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-4 星稜高(石川)
【17年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 尚志高(福島)
【16年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 尚志高(福島)
【14年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 米子北高(鳥取)
【12年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-1 明秀日立高(茨城)
2回戦 1-0 岡崎城西高(愛知2)
3回戦 0-1 桐光学園高(神奈川1)
【11年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 香川西高(香川)
【09年度(4強)】
2回戦 3-2 真岡高(栃木)
3回戦 2-1 高知高(高知)
準々決勝 3-2 一条高(奈良1)
準決勝 1-2 米子北高(鳥取)
【08年度(4強)】
2回戦 3-0 松商学園高(長野)
3回戦 1-0 富山一高(富山)
準々決勝 3-2 鹿児島城西高(鹿児島)
準決勝 0-2 流通経済大柏高(千葉1)
【07年度(8強)】
2回戦 1-1(PK4-3)日大藤沢高(神奈川2)
3回戦 3-0 関東一高(東京2)
準々決勝 0-2 星稜高(石川)
【06年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK1-4)大宮東高(埼玉2)
【05年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 明徳義塾高(高知)
2回戦 2-2(PK4-3)盛岡商高(岩手)
3回戦 0-4 大分高(大分)
【04年度(2回戦敗退)】
1回戦 4-2 益田高(島根)
2回戦 1-2 桐光学園高(神奈川1)
【03年度(3回戦敗退)】
2回戦 3-1 大社高(島根)
3回戦 0-6 市立船橋高(千葉1)
【66年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-3 五戸高(青森)
■登録メンバーリスト
1 GK 松雪翔吾(3年=鳥栖市立鳥栖西中)
2 DF 岡功輝(3年=FCソレイユ2008)
3 DF 石橋拓磨(3年=武雄中)
4 DF 宝納拓斗(3年=FCレヴォーナ)
5 DF 渡邉皓斗(3年=FC EstLowe)
6 MF 小島琉生(3年=FC EstLowe)
7 MF 宮崎飛羽(3年=FCレヴォーナU-15)
8 MF 坂本寛樹(3年=FCレヴォーナU-15)
9 MF 松本天地(3年=FC VALOR唐津)
10 MF 江口恭平(2年=AFCパルティーダ)
11 FW 関裕心(3年=FCソレイユ2008)
12 DF 江頭瀬南(1年=サガン鳥栖U-15)
13 MF 大島弘賀(1年=AFCパルティーダ)
14 MF 西川葵翔(2年=AFCパルティーダ)
15 DF 甲斐桜助(1年=サガン鳥栖U-15唐津)
16 DF 関絢心(3年=FCソレイユ2008)
17 GK 岡石圭生(3年=FC EstLowe)
18 MF 右近歩武(2年=DESAFIORA.FC)
19 FW 宮川昇太(2年=JSC SAKAI)
20 FW 宮崎空夢(2年=FCレヴォーナ)
※JFA参照

●【特設】高校総体2022

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