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出場校チーム紹介:高松商高(香川)

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高松商高は34回目のインターハイ出場

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


高松商高(香川)

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高松商高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs.那覇西高(沖縄)
■出場回数
3大会ぶり34回目
■過去の最高成績
3位(95、98年度)
※通算23勝
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権出場24回(最高成績=3回戦)、全日本ユース(U-18)選手権8強(01年)
■監督
川原寅之亮
■予選成績
2回戦 2-0 高松北高
3回戦 2-0 高松中央高
準々決勝 1-0(延長)大手前高松高
準決勝 2-1 寒川高
決勝 0-0(PK5-4)高松工芸高
■地域大会成績
1回戦 2-3 高知中央高(高知2)
■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](県4強)
準決勝 0-0(PK5-6)尽誠学園高
[21年度選手権](全国2回戦敗退)
県決勝 1-0 大手前高松高
<全国大会>
2回戦 0-2 鹿島学園高(茨城)
[21年度新人戦](県4位)
準決勝 0-1(延長)高松東高
3位決定戦 0-1 高松工芸高
[22年リーグ戦]※7月9日時点
香川県1部リーグ1位(7勝1分)
■都道府県予選決勝布陣
[4-1-4-1]
       多田蒼生

百々歩夢 浜浦開司 鍋島愛翔 木村晄誠
       神騎士

浅井七瑠 青木鷹飛 柴村泰駕 市原立暉

       広瀬光希

■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
堅守特長の伝統校
 予選の準々決勝では大手前高松高、準決勝では寒川高と上位候補の私学勢を撃破した実力は伊達でない。原動力となったのは5試合で1失点に抑えた堅守。予選前までは安定感を欠いたが、「県内での対戦では裏を狙ってくるチームが多いので、対応を意識した」(MF浜浦開司、3年)事で状態が改善。DF柴村泰駕(2年)とDF青木鷹飛(3年)のCBコンビが競り合ったこぼれ球を、2列目が拾う意識を高めた事が勝ち上がりを支えた。危ない場面を迎えても、GK広瀬光希(3年)の好セーブや、DF浅井七瑠(3年)の身体を張った対応を見せたのも、心強かった。
 攻撃は、「真ん中でボールを扱えたり、キープ出来る選手が多い」(浜浦)のが売り。二列目から切れ味鋭いドリブルを見せるMF鍋島愛翔(3年)、高いキープ力で時間を作るFW多田蒼生(3年)など例年以上に技術力が高い選手が多い。彼らが持ち味を存分に発揮できるかがチームの生命線となるが、決勝では無得点でのPK戦勝利。「プレッシャーのかかるところできちんと出来なかったのは課題。基本的な技術を伸ばして行きたい」と話すのは川原寅之亮監督で個人、チーム共にワンランク上へと成長し、全国への準備を進めていく。


■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
チームスタイル体現し、好パスも
MF浜浦開司(3年)
「チームスタイルを体現する粘り強い守備が光るが、攻撃性能も一定以上。狙いどころの良いスルーパスを相手の背後に入れて、攻撃のスイッチを入れる」

独特なリズムのドリブルに注目
MF鍋島愛翔(3年)
「独特なリズムで繰り出すドリブルが持ち味。相手を引き寄せてから放つパスの質も高い。『高商をもっと上に連れて行けるよう得点やアシストで貢献していきたい』と意気込む」

ボール扱いに長けたストライカー
FW多田蒼生(3年)
「昨年は怪我もあって、選手権のメンバーからは外れたが、実力は確か。ボール扱いに長けており、前線でのキープによって周囲を活かしながら、自らもドリブルでゴールを狙う」
■過去の全国大会成績
【18年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-4 富山一高(富山)
【13年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 青森山田高(青森)
【12年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK4-2)日章学園高(宮崎)
2回戦 0-2 実践学園高(東京2)
【06年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 帝京長岡高(新潟)
2回戦 0-2 那覇西高(沖縄)
【01年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 佐野日大高(栃木)
【99年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 広島皆実高(広島)
【98年度(4強)】
2回戦 2-1 北海高(北海道2)
3回戦 4-1 富山一高(富山)
準々決勝 2-1 帝京高(東京1)
準決勝 1-4 市立船橋高(千葉1)
【97年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK3-4)丸岡高(福井)
【96年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-3 桐光学園高(神奈川2)
【95年度(4強)】
1回戦 3-2 熊本商高(熊本)
2回戦 2-1 前橋商高(群馬)
3回戦 3-1 信州工高(長野)
準々決勝 1-0 帝京高(東京1)
準決勝 1-3 習志野高(千葉2)
【94年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 東北学院高(宮城)
【93年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK3-4)盛岡商高(岩手)
【92年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-1 前橋商高(群馬)
2回戦 1-1(PK5-4)宮崎工高(宮崎)
3回戦 1-1(PK3-4)仙台育英高(宮城)
【91年度(8強)】
1回戦 6-0 松商学園高(長野)
2回戦 2-1 旭高(神奈川2)
3回戦 3-1 東海大五高(福岡)
準々決勝 1-3 市立船橋高(千葉1)
【90年度(2回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK6-5)浦和南高(埼玉2)
2回戦 0-2 中京高(愛知1)
【88年度(3回戦敗退)】
1回戦 3-1(延長)東北高(宮城)
2回戦 3-2(延長)向上高(神奈川2)
3回戦 2-3 古河一高(茨城)
【87年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 作陽高(岡山)
【86年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-4 京都商高(京都)
【84年度(2回戦敗退)】
1回戦 1-0 京都商高(京都)
2回戦 2-5 東海大五高(福岡)
【82年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 岡山朝日高(岡山)
【81年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 福岡商高(福岡)
【80年度(2回戦敗退)】
2回戦 2-3 豊科高(愛知)
【79年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 天理高(奈良)
【78年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-1 富山中部高(富山)
2回戦 0-2 京都商高(京都)
【77年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 宇都宮工高(栃木)
【76年度(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 北富士工高(山梨)
2回戦 2-1 郡山商高(福島)
3回戦 0-2 島原商高(長崎)
【72年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 桐朋高(東京2)
【71年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 羽咋工高(石川)
2回戦 1-1(抽選負け)星林高(和歌山)
【70年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 島原工高(長崎)
【69年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 大分工高(大分)
【68年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 新島学園高(群馬)
【67年度(2回戦敗退)】
1回戦 1-6 甲賀高(滋賀)
【66年度(2回戦敗退)】
1回戦 5-0 城北高(東京1)
2回戦 0-2 神戸高(兵庫)
■登録メンバーリスト
1 GK 広瀬光希(3年=シーガルFC Jrユース)
2 DF 浅井七瑠(3年=F.C.コーマラント)
3 DF 青木鷹飛(3年=F.C.コーマラント)
4 DF 柴村泰駕(2年=カマタマーレ讃岐U-15)
5 DF 市原立暉(3年=高松市立太田中)
6 MF 神騎士(2年=カマタマーレ讃岐U-15)
7 MF 鍋島愛翔(3年=シーガルFC Jrユース)
8 MF 浜浦開司(3年=屋島FC Jrユース)
9 MF 百々歩夢(3年=F.C.コーマラント)
10 FW 多田蒼生(3年=FCディアモ)
11 MF 木村晄誠(2年=さぬき市立長尾中)
12 GK 立岩幸晟(1年=さぬき市立さぬき南中)
13 MF 秋山慧汰(2年=高松市立一宮中)
14 MF 谷口陽斗(2年=FCディアモ)
15 MF 櫨林康生(1年=シーガルFC Jrユース)
16 DF 大西晃瑠(3年=シーガルFC Jrユース)
17 FW 星野滉成(1年=シーガルFC)
18 FW 太田仁人(3年=FCリフォルマ)
19 DF 明石一真(3年=高松市立屋島中)
20 FW 清水朱翔(1年=FCディアモ)
※JFA参照

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