beacon

出場校チーム紹介:関東一高(東京2)

このエントリーをはてなブックマークに追加

全国舞台に“戻ってきた”関東一高

令和4年度全国高校総体(インターハイ)
「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技


関東一高(東京2)

関東一高関連ニュース


関東一高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 vs.九州国際大付高(福岡)
■出場回数
3大会ぶり6回目
■過去の最高成績
3位(15年度)
※通算8勝
■その他、過去の主な全国大会成績
全国校選手権3位(21年度)、同出場4回
■監督
小野貴裕
■予選成績
準々決勝 4-0 国士舘高
準決勝 0-0(PK3-2)東海大高輪台高
決勝 0-1 帝京高
■地域大会成績
-
■最近の主な公式戦成績
[21年度インターハイ](都2次T2回戦敗退)
2次T2回戦 0-0(PK2-4)大成高
[21年度選手権](全国3位)
都決勝 2-0 大成高
<全国大会>
1回戦 6-0 中津東高(大分)
2回戦 0-0(PK6-5)尚志高(福島)
3回戦 3-2 矢板中央高(栃木)
準々決勝 1-1(PK4-3)静岡学園高(静岡)
準決勝 不戦敗 大津高(熊本)
[21年度新人戦]
-
[22年リーグ戦]※7月18日時点
プリンスリーグ関東2部6位(2勝1分3敗)
■都道府県予選準決勝(代表決定戦)布陣
[4-4-2]
     本間凜  湯田欧雅

鹿岡翔和            西口昇吾
     小松奏哉 渡邊倖大

岡崎礼暉 矢端虎聖 池田歩柊 小谷旺嗣

        遠田凌

■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
“オレたちを待っている”舞台へ
 無念の選手権準決勝出場辞退から半年。関東一が再び全国の舞台を踏みしめる。昨年から出場機会を掴んでいた選手たちが揃う中、プリンスリーグ関東ではなかなか結果を出せず、「最後のチャンスだなという想いで」(DF矢端虎聖、3年)挑んだインターハイ予選で、チームはようやく躍動。国士舘高に4-0で快勝し、東海大高輪台高をPK戦で振り切って、徳島行きの切符を手繰り寄せた。「攻守をバランス良くというところで、その“継続力”を東京で一番持っているチームでありたいと思っている」とキャプテンの矢端も話す、攻守のバランスが今年の特徴。GKの遠田凌(3年)、DF池田歩柊(3年)と矢端のCBコンビ、エースストライカーのFW本間凜(3年)とセンターラインには3年生が軸を通し、ボランチのMF渡邊倖大(1年)や左SB岡崎礼暉(1年)など、台頭してきた下級生をしっかり支えている。予選準決勝の試合後。「やっぱり去年のこともありますし、ここ何年かのこともあるので、『オレたちを全国が待っているんじゃないか?』っていう話はしたんです」と口にした小野貴裕監督の言葉が印象深い。多くの温かいサッカーファンから力を得てきた彼らを、3大会ぶりとなる真夏の全国大会が待っている。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
しなやかなゴールハンター
FW本間凜(3年)
「今年に入ってなかなか結果を出せていなかったストライカーは、周囲の『あまり10番を背負い過ぎるな』というアドバイスを受けた予選準々決勝で、圧巻のハットトリックを達成。しなやかにゴールを奪える実力は、プロからも注目を集めている」

力強くチームを束ねるキャプテン
DF矢端虎聖(3年)
「全国ベスト4まで勝ち上がった昨年度の高校選手権は全試合にスタメン出場を果たすなど、指揮官からの信頼も厚い。今年はキャプテンにも指名され、『自分が良ければチームは絶対にブレない』という強い信念の元に、力強くチームを束ねている」

熱さと冷静さを兼ね備える守護神
GK遠田凌(3年)
「足元の上手さもあり、ハイボールの処理にも安定感を誇る総合力の高いGK。予選準決勝のPK戦では1人目の“キッカー”として失敗しながら、相手のキックを2本ストップし、結果的に主役の座をさらって男泣き。熱さと冷静さを兼ね備える守護神だ」
■過去の全国大会成績
【18年度(3回戦敗退)】
2回戦 2-1 米子北高(鳥取)
3回戦 0-3 日章学園高(宮崎)
【17年度(8強)】
1回戦 1-0 山形中央高(山形)
2回戦 4-2 神村学園高(兵庫)
3回戦 1-0 広島観音高(広島)
準々決勝 1-2 市立船橋高(千葉2)
【16年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 市立船橋高(千葉2)
【15年度(4強)】
1回戦 3-1 羽黒高(山形)
2回戦 3-2 清水桜が丘高(静岡)
3回戦 4-1 大津高(熊本)
準々決勝 4-2 広島皆実高(広島)
準決勝 1-2 市立船橋高(千葉2)
【07年度(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK5-4)桐生一高(群馬)
3回戦 0-3 佐賀東高(佐賀1)
■登録メンバーリスト
1 GK 遠田凌(3年=ジェファFC)
2 DF 小谷旺嗣(3年=FC LAVIDA)
3 DF 矢端虎聖(3年=FC古河)
4 DF 池田歩柊(3年=SP-フッチSC)
5 DF 北村翼(2年=インテリオールFC)
6 MF 小松奏哉(2年=横浜栄FC)
7 MF 渡邊倖大(1年=ヴェルディSSレスチ)
8 MF 湯田欧雅(3年=ヴェルメリオ)
9 FW 清水大生(3年=クラッキス松戸)
10 FW 本間凜(3年=JSC CHIBA)
11 FW 鹿岡翔和(3年=CLUB ATLETICO ALEGRE)
12 DF 岡崎礼暉(1年=インテリオールFC)
13 MF 石塚優斗(2年=カナリーニョFC)
14 FW 長谷川凌翼(2年=クラブテアトロ)
15 MF 栗栖晴己(2年=SCH.FC)
16 MF 平形京太(2年=tfa Jrユース)
17 MF 日野塁(2年=レッドスター)
18 DF エバイェメウ賢人(1年=ヴェルディレスチ)
19 MF 松野竜成(2年=東京SC U-15)
20 GK 小関健流(3年=葛飾区立堀切中)
JFA参照

●【特設】高校総体2022

TOP