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大津の待つ2回戦に駒を進めたのは瀬戸内!! 20大会ぶり出場の今治東は初戦で涙

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2発完封勝利の瀬戸内高が2回戦進出(写真協力=『高校サッカー年鑑』)

[7.24 総体1回戦 今治東 0-2 瀬戸内 徳島市球技場第1競技場]

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)が24日に開幕。徳島市球技場第1競技場の第1試合では、今治東中等教育学校(愛媛)と対戦した瀬戸内高(広島)が2-0の完封勝利を収めた。2回戦では大津高(熊本)と対戦する。

 前半27分に試合を動かしたのは瀬戸内だった。FW野上凌雅(3年)のラストパスから背番号10を背負うFW澤田佳憲がゴールを陥れ、スコアを1-0とした。

 後半に入ると、今治東にフィニッシュまで持ち込まれる場面を増やされるが、守備陣が体を張った守備で粘り強く対応し、同点ゴールを許さずに試合を進める。すると、試合終了間際の後半34分、途中出場のFW浦岡龍之介がダメ押しゴールを奪い、瀬戸内が2-0の勝利を収めて初戦を突破した。

 20大会ぶり4度目の出場となった今治東は初戦で姿を消すこととなった。

●【特設】高校総体2022

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