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米子北が4発ゴールショー! 高知を破って四日市中央工との3回戦へ

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米子北が4発快勝で3回戦へ(写真協力=『高校サッカー年鑑』)

[7.25 インターハイ2回戦 高知 1-4 米子北 徳島スポーツビレッジピッチB]

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技(徳島)は25日に2回戦を行った。徳島スポーツビレッジピッチBの第2試合では、米子北高(鳥取)と高知高(高知)が激突。米子北が4-1で快勝した。

 試合開始から主導権を握った米子北。立ち上がりから果敢にゴールに迫ると、相手に攻撃の隙を与えない。すると、前半33分にDF野田徹生(3年=ガンバ大阪Jrユース)のゴールで先制。さらに同アディショナルタイム6分に右サイドのクロスボールにFW福田秀人(3年=鳥取市立南中)が合わせて2点リードで前半を折り返した。

 迎えた後半もボールを握った米子北は、同4分に左サイドの福田からのクロスをMF仲田堅信(2年=FC.Livent)が押し込み追加点。試合を優位に進めると、同14分に福田がこの日2点目となるゴールでダメを押した。

 一矢報いたい高知は、試合終了間際にFW角田颯磨(3年=高知中)が自ら得たPKを沈めて1点を返す。しかし、その直後にタイムアップの笛。米子北が4-1で勝利し、あす26日開催の3回戦に駒を進めた。

 3回戦では、東海大諏訪高(長野)、山梨学院高(山梨)を破って勝ち上がってきた四日市中央工高(三重)と鳴門・大塚スポーツパーク球技場で対戦する。

●【特設】高校総体2022

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