最高時速は35.3km/hで34km台も連発。“神奈川で一番速い”スピードスター、FW伊藤暁登がDFをぶち抜き、決めて、湘南工大附を全国へ導く
今年の神奈川県1部リーグ・湘南U-18戦で叩き出した最高時速の測定値は驚異の35.3km/h。また、「34.5km/hとかは毎試合出ている」という。湘南工科大附高の中嶋昂平監督も「大学生でも初見であればぶち抜ける。スピードは県で一番速いというくらい」と認めるスピードスターだ。
FW伊藤暁登(3年=FC湘南ジュニアユース出身)は、昨年からAチームの公式戦を経験。当時からスピードを発揮していたが、下級生時はまだ「自分で抜ければ良いや、みたいな。考えてサッカーをしていなかった」と明かす。
県1部リーグや選手権予選でゴール。ただし、「波があったんで。去年とか結構やれる時間帯っていうか、やれる相手とやれない相手とがありました」と振り返る。スピードだけでは、勝負できない。それに気づき、変わり、結果に結びつけている。
中嶋監督や前監督の室井雅志コーチは「下級生の時に比べたら周りと繋がりが凄くできるようになってきた」と認める。それによって、自分のスピードをより発揮。また、「(練習が)終わった後にみんなに付き合ってもらってパス練習したり、細かいタッチ感とか、1対1からのシュートとか守備とかGKに手伝ってもらって」右足のシュート精度などを向上させてきた。
今季の県1部リーグ戦、関東大会予選は怪我によって欠場が続いた。だが、開幕直後の相洋高戦と日大藤沢高B戦で2試合連続2ゴールを記録。まだまだ引かれた相手をどう崩すかといった課題もあるが、パスの出し手との呼吸を合わせて武器を発揮できてきていることも確かだ。
神奈川県出身の快足アタッカーでは、逗葉高から神奈川大を経てJリーグや海外、日本代表で活躍しているMF伊東純也(ゲンク)の名が挙がる。伊東は同じ「イトウ」のスピードスターを「超えていきたいです」ときっぱり。そのためには、これから成長と結果の両方をより求めていかなければならない。
インターハイ予選は多くの人に知ってもらうチャンス。「1対1とかでぶち抜くところも見て欲しいんですけど、ディフェンスとの駆け引きで裏取るところを見て欲しいです」。自分を見てもらうためにも、湘南工大附を勝たせなければならない。本人もまずは自分のことよりも、チームの勝利を強調する。
「スピードには自信あるんで、スピードをどう使って、どういっぱい点取ってチーム勝たせられるか。チームはが勝たないと意味ない。インターハイはチームとしてはまず全国出るっていうのが目標なんですけど、個人としてはまず神奈川で得点王になって、チーム勝たせて、全国でも活躍できるような選手になっていきたいです」。自分のゴールによって相洋や桐蔭学園高などの激戦ブロックを勝ち抜き、全国舞台で躍動する。
(取材・文 吉田太郎)
●全国高校総体2026特集
FW伊藤暁登(3年=FC湘南ジュニアユース出身)は、昨年からAチームの公式戦を経験。当時からスピードを発揮していたが、下級生時はまだ「自分で抜ければ良いや、みたいな。考えてサッカーをしていなかった」と明かす。
県1部リーグや選手権予選でゴール。ただし、「波があったんで。去年とか結構やれる時間帯っていうか、やれる相手とやれない相手とがありました」と振り返る。スピードだけでは、勝負できない。それに気づき、変わり、結果に結びつけている。
中嶋監督や前監督の室井雅志コーチは「下級生の時に比べたら周りと繋がりが凄くできるようになってきた」と認める。それによって、自分のスピードをより発揮。また、「(練習が)終わった後にみんなに付き合ってもらってパス練習したり、細かいタッチ感とか、1対1からのシュートとか守備とかGKに手伝ってもらって」右足のシュート精度などを向上させてきた。
今季の県1部リーグ戦、関東大会予選は怪我によって欠場が続いた。だが、開幕直後の相洋高戦と日大藤沢高B戦で2試合連続2ゴールを記録。まだまだ引かれた相手をどう崩すかといった課題もあるが、パスの出し手との呼吸を合わせて武器を発揮できてきていることも確かだ。
神奈川県出身の快足アタッカーでは、逗葉高から神奈川大を経てJリーグや海外、日本代表で活躍しているMF伊東純也(ゲンク)の名が挙がる。伊東は同じ「イトウ」のスピードスターを「超えていきたいです」ときっぱり。そのためには、これから成長と結果の両方をより求めていかなければならない。
インターハイ予選は多くの人に知ってもらうチャンス。「1対1とかでぶち抜くところも見て欲しいんですけど、ディフェンスとの駆け引きで裏取るところを見て欲しいです」。自分を見てもらうためにも、湘南工大附を勝たせなければならない。本人もまずは自分のことよりも、チームの勝利を強調する。
「スピードには自信あるんで、スピードをどう使って、どういっぱい点取ってチーム勝たせられるか。チームはが勝たないと意味ない。インターハイはチームとしてはまず全国出るっていうのが目標なんですけど、個人としてはまず神奈川で得点王になって、チーム勝たせて、全国でも活躍できるような選手になっていきたいです」。自分のゴールによって相洋や桐蔭学園高などの激戦ブロックを勝ち抜き、全国舞台で躍動する。
(取材・文 吉田太郎)
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