PK戦敗退も16年ぶりの準決勝進出。70分間、PK戦でも好守の滝川二GK大久保蒼真「『強い滝二』の姿は見せれたかな、って⋯⋯」
[7.31 インハイ準決勝 滝川二高 0-0(PK3-4)近大附高 Jヴィレッジスタジアム]
決められれば敗退の決まるPK戦5人目。滝川二高(兵庫)のGK大久保蒼真(3年=伊丹FC出身)は右への跳躍からシュートを両手で弾き返した。そして、仲間たちへ向けて右手を突き上げる。
だが、滝川二は続く6人目のシュートが枠を越え、4人目から3人連続での失敗。大久保は直後のシュートを決められ、準決勝敗退が決まった。「決められたら終わりっていうところで止めて嬉しい気持ちはあったんですけど、やっぱりもう1本止めてればチームを勝たすことができていたので、もう1本止めたかったって気持ちでいっぱいです」と無念の表情。16年ぶりの決勝にはあと一歩のところで手が届かなかった。
準決勝は前半から守備の時間が増える中、大久保の好守が光った。安定したシュートセーブ、キャッチングで近大附高(大阪1)の攻撃を阻止。「今日mセービングの部分ではかなり自分のいいパフォーマンスが出せたかなとは思います」。例え、味方が得点することができなくても、無失点を続けてPK戦に持ち込めばチームを勝たせられるという自信があった。
「正直、PK戦まで持ち込めば僕が絶対止めて勝たせるって気持ちがあったんで、とりあえず(自分を含めた)ディフェンダー陣は0で抑えるっていう気持ちで挑みました」。そして、獅子奮迅の動きを見せていたCB大槻飛孝主将(3年)らとともに無失点で70分間を終えると、PK戦では準々決勝に続き、1本をセーブ。だが、チームを勝たせることはできなかった。
無念の3位。だが、大久保は「『強い滝二を取り戻す』っていうことで、もう選手、スタッフ全員で一生懸命やってきて、ベスト4という結果ですけども、非常に強い滝二の姿は見せれたかな、って気がします」と胸を張る。
今大会は前橋育英高(群馬)、山梨学院高(山梨)、桐光学園高(神奈川1)といずれも優勝歴を持つ強敵を破って16年ぶりとなる4強入り。そして、準決勝でも堅い守備からカウンターを繰り出し、勝利へあと一歩にまで迫った。
大久保は帯同していた登録メンバー外の3年生5人に感謝。「メンバー外の3年生5人とかがサポートとかしてくれていて、僕たちは試合に集中することができていた」。28名プラス5名で勝ち取った全国3位だった。
大久保は大槻や、MF奥村翼(3年)、FW波多野蒼大(3年)とともに大会優秀選手に選出された。「僕はあまり身長が大きくないんですけど、ハイボール出てキャッチすることが何回かできたんで、そこは自信持ってこれからも出ていこうかなと思います。(その一方、)ハイプレッシャーで来た中でのキックミスとかは課題なので、そこをしっかり見つめ直して、冬の選手権では絶対もう一度この舞台に立って勝ちたいです」。16年前の先輩たちはインターハイ準優勝の悔しさをぶつけて選手権制覇。自分たちも準決勝敗退の悔しさを冬に晴らし、再び「強い滝二」の姿を示す。






(取材・文 吉田太郎)
●全国高校総体2026特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
決められれば敗退の決まるPK戦5人目。滝川二高(兵庫)のGK大久保蒼真(3年=伊丹FC出身)は右への跳躍からシュートを両手で弾き返した。そして、仲間たちへ向けて右手を突き上げる。
だが、滝川二は続く6人目のシュートが枠を越え、4人目から3人連続での失敗。大久保は直後のシュートを決められ、準決勝敗退が決まった。「決められたら終わりっていうところで止めて嬉しい気持ちはあったんですけど、やっぱりもう1本止めてればチームを勝たすことができていたので、もう1本止めたかったって気持ちでいっぱいです」と無念の表情。16年ぶりの決勝にはあと一歩のところで手が届かなかった。
準決勝は前半から守備の時間が増える中、大久保の好守が光った。安定したシュートセーブ、キャッチングで近大附高(大阪1)の攻撃を阻止。「今日mセービングの部分ではかなり自分のいいパフォーマンスが出せたかなとは思います」。例え、味方が得点することができなくても、無失点を続けてPK戦に持ち込めばチームを勝たせられるという自信があった。
「正直、PK戦まで持ち込めば僕が絶対止めて勝たせるって気持ちがあったんで、とりあえず(自分を含めた)ディフェンダー陣は0で抑えるっていう気持ちで挑みました」。そして、獅子奮迅の動きを見せていたCB大槻飛孝主将(3年)らとともに無失点で70分間を終えると、PK戦では準々決勝に続き、1本をセーブ。だが、チームを勝たせることはできなかった。
無念の3位。だが、大久保は「『強い滝二を取り戻す』っていうことで、もう選手、スタッフ全員で一生懸命やってきて、ベスト4という結果ですけども、非常に強い滝二の姿は見せれたかな、って気がします」と胸を張る。
今大会は前橋育英高(群馬)、山梨学院高(山梨)、桐光学園高(神奈川1)といずれも優勝歴を持つ強敵を破って16年ぶりとなる4強入り。そして、準決勝でも堅い守備からカウンターを繰り出し、勝利へあと一歩にまで迫った。
大久保は帯同していた登録メンバー外の3年生5人に感謝。「メンバー外の3年生5人とかがサポートとかしてくれていて、僕たちは試合に集中することができていた」。28名プラス5名で勝ち取った全国3位だった。
大久保は大槻や、MF奥村翼(3年)、FW波多野蒼大(3年)とともに大会優秀選手に選出された。「僕はあまり身長が大きくないんですけど、ハイボール出てキャッチすることが何回かできたんで、そこは自信持ってこれからも出ていこうかなと思います。(その一方、)ハイプレッシャーで来た中でのキックミスとかは課題なので、そこをしっかり見つめ直して、冬の選手権では絶対もう一度この舞台に立って勝ちたいです」。16年前の先輩たちはインターハイ準優勝の悔しさをぶつけて選手権制覇。自分たちも準決勝敗退の悔しさを冬に晴らし、再び「強い滝二」の姿を示す。






【PR】ニューバランスフットボールから 「FURON v9」が登場!


圧倒的な軽さを追求したストライカー向けスピードモデル「FURON」がv9へと進化。
約180gを実現したニューバランス最軽量スパイクに、超軽量のエンジニアードメッシュアッパーを採用し、足との一体感とボールとの密着感を向上。軽量PRO HGアウトソールとコニカル形状のTPUスタッドが、多方向への素早い動きをサポートする一足となっている。
詳細はこちらをチェック!!


圧倒的な軽さを追求したストライカー向けスピードモデル「FURON」がv9へと進化。
約180gを実現したニューバランス最軽量スパイクに、超軽量のエンジニアードメッシュアッパーを採用し、足との一体感とボールとの密着感を向上。軽量PRO HGアウトソールとコニカル形状のTPUスタッドが、多方向への素早い動きをサポートする一足となっている。
(取材・文 吉田太郎)
●全国高校総体2026特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信



