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「極上のフィット感!」日本代表DF畠中槙之輔が語るスパイクへのこだわり

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日本代表DF畠中槙之輔が語るスパイクへのこだわりとは?

 横浜F・マリノスの主力としてディフェンスラインを統率し、正確なパスとフィードキックを武器にビルドアップの起点も担っているDF畠中槙之輔。3月の代表戦に日本代表メンバーとして召集され、同26日のボリビア戦にDFとして先発出場し、国際A代表デビューを果たした24歳だ。そんな畠中が2019シーズンより着用しているスパイクがニューバランスのフィッティングコンセプトスパイク『442(フォーフォートゥー)』。上質なカンガルーレザーによって抜群のフィット感と足なじみの良さを得られると定評を得ているスパイクである。

 日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏が畠中に直撃インタビューを敢行。ニューバランスのスパイク『442』の魅力や特長を大いに語ってもらった。

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Kohei 畠中選手は2018年の8月からニューバランスのスパイク(その当時はテケラ)を履くようになりましたが、ニューバランスのスパイクを履くことになったきっかけはありますか?

畠中 そのころ、新しく契約するメーカーを探していて、「ニューバランスのスパイク良いよ」というのを聞いて試しに履いてみたのが最初のきっかけです。最初はニューバランスの『TEKELA(テケラ)』というスパイクを履いたのですが、すごく足にフィットしてすぐに気に入りました。自分の好みとしてはアッパーが伸びない方が好きで、『テケラ』はアッパーが柔らかく足にフィットしながら長く履いても伸びすぎなかったところも好感触でした。


Kohei 2019シーズンから『442』にスパイクを替えられましたが、そのときの『442』の印象はどうでしたか?

畠中 プロになってから主に人工皮革アッパーのスパイクを履くことが多かったので、今シーズンから天然皮革アッパーの『442』にスパイクを替えるのは大きな決断でもありましたが、最初『442』を履いたときにまずフィット感の良さに驚きました。抜群に履きやすかったです。これなら今よりもさらに気持ちよく違和感なくプレー出来そうだなという印象を受けましたし、実際、『442』を履き始めてから日本代表に召集されたり調子も上向きなので、今では『442』にスパイクを替えて良かったと思っています。

Kohei 具体的に『442』の気に入っている部分はどういうところですか?

畠中 やっぱりカンガルーレザーの柔らかさ、フィット感ですね。僕は足幅が広いのでスパイクによっては横幅がきつくて圧迫感が辛いことも過去にはありましたが、『442』なら革が足になじんでくれて履いていくうちにフィット感がさらに良くなってくる感覚もあるので『442』のフィット感は非常に気に入っています。特にパスを出すときには自分自身の感覚でボールを蹴るのでスパイクが足にフィットしていないといいパスも出せません。そういう中で『442』なら自分の足に完璧にフィットしてくれます。


Kohei スパイクを選ぶ上で重視するポイントもフィット感の良さですか?

畠中 そうですね。“フィット感の良さ”と“アッパーが伸びすぎない”というこの2点を重視してスパイクを選んでいます。『442』はフィット感は抜群で申し分ありませんが、革が足になじむ分、使い込むとどうしても革が伸びすぎてしまうことがありました。そのため、今では『442』の足先部分にステッチ(縫い糸)を追加してもらって革が伸びすぎないような加工をした上で『442』を履くことでベストな状態を長くキープできています。

Kohei 普段、練習用スパイクと試合用スパイクは分けていますか?

畠中 分けています。練習用はいつも3足ぐらいで回していて、ホペイロの緒方さんが管理してくれているのですが、その日その日で用意してくれるスパイクを入れ替えてくれて3足をうまくローテーションしながら使っています。試合では必ずSGソールを使用するのでSGソールの『442』を2足ロッカールームに用意してもらって試合の前半と後半で使い分けています。試合用2足のうち、どっちをまず前半で使用するかはその場で決めていて、ロッカールームでスパイクを手で持ってみた感覚や気分によって「今日はこっち!」という風に選んでいます。


Kohei ディフェンダーというと試合中にスリップしてしまったら大ピンチを招く可能性があるポジションですが、そういう中でスパイクのソールに関するこだわりなどはありますか?

畠中 僕は試合では必ずSGソール(ミックスソール)を選ぶようにしています。やっぱり試合で何か大きなミスをしてしまったらもう次のチャンスはないと思って、常に危機感を持ってプレーしているので、試合中相手FWと対峙する中でもちゃんとグリップが効くSGソールを使用することによって、試合中に滑ってこけるような軽率なミスは起こらないよう努めています。これはプロになる前から気を付けている部分で、高校生の頃も天然芝での試合では必ずSGソールを使用していました。

Kohei 高校生の頃から試合ではSGソールにこだわって使用していたのは今の高校生にとって参考になる部分もありますね。好きなスパイクの色はありますか?


畠中 赤色が好きです。本当これ、この『442』の色が大好きです。昔から赤色のスパイクが好きですし、スニーカーも赤色のものをよく履きますし、小学生のときランドセルも赤色を買おうと思ったぐらい赤色が好きです。さすがに赤色のランドセルを買うのは親に止められてしまいましたが(笑)。

Kohei スパイクについてのゲン担ぎや自分なりのルーティーンはありますか?

畠中 まずはスパイクに右足から足を入れて次に左足を入れて、靴紐はそのまま左足から結ぶのが僕のルーティーンかもしれません。普段はあまり意識していませんが、今その質問をしていただいて、ふとそうやってスパイクを履いていることが多いことに気付きました。それでゲン担ぎしている意識はまったくないですが、そうやってスパイクに足入れするのが僕としてはなんだかしっくりきています。


Kohei 『442』はどういう中高生プレーヤーに履いてほしいですか?

畠中 『442』はどのポジションにも合うスパイクだと思いますし、フィット感の良さだったり、蹴る感覚を大切にしているプレーヤーにはすごく合うスパイクだと思うので、まずは店頭などで気軽に足入れしてもらって『442』の良いところをたくさんの人に体感してほしいです。

Kohei 本日はありがとうございました。

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