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「fuzeGEL」搭載で足への負担を軽減する新スパイク!アシックス新DSライトが登場!

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アシックスの新スパイク『DSライト』

 アシックスは20日、新スパイクの『DS LIGHT(ディーエスライト)』を発表した。1999年から続く同社の人気シリーズで、今回の新生『DS LIGHT』ではソールの踵下部分に"fuzeGEL(フューズゲル)"が搭載され足への負担を軽減するのが特長。その他、アッパーもソールもすべてリニューアルされフルモデルチェンジした新スパイクに仕上がっている。


 アッパーの素材にはステッチレスのカンガルーレザーを採用し優れたフィット性と足なじみの良さを発揮。それだけでなくカンガルーレザーの内部に高密度スポンジのフレームを内蔵することで革の伸びすぎを防いで最良のフィット性を持続させる設計になっている。また現代の日本人フットボーラーの足形に合わせてラスト(木型)を新調し、今まで以上に履きやすく快適な足入れ感を提供する作りに進化した。


 履き口周りには新たに軽量で柔らかなメッシュ材+フィルム材を採用。これにより履き口周りの硬さを緩和。さらにヒール構造も抜本的に作りを見直しヒールの前傾斜も修正したことによって踵周りやくるぶし周りの足沿いが向上し、より柔らかくより快適に踵を包み込むフィッティングを可能にしている。


 アッパー中足部のアウトサイド側にもメッシュ材+フィルム材の新アッパー材を採用し、軽量性を促進しながらハードなプレーの際にも的確な安定性とサポート性を発揮する保形性も兼備。ソール前足部はつま先の反り上がりを高めることで最初の一歩が踏み込みやすくなり、ランニングやダッシュ時のライド感を高めてスムーズな蹴り出しをサポートする。


 アウトソールも一新。2層のソライトポリマー樹脂で構成され、適切な剛性、前足部のスムーズな屈曲性、カカト下のクッション性を発揮するのが特長。踵直下には新たに『fuzeGEL』という衝撃緩衝性に優れたクッション材を内蔵することで着地の衝撃を緩和し、足への負担を軽減。試合の行方を左右する試合終盤まで激しいストップ&ゴーを継続することをサポート。


 また従来通り、標準幅、幅広、細身の3つの横幅のモデルが展開されており、自分の足型や足幅に応じてスパイクの幅を選択できるようになっている。新『DS LIGHT』はポジションやプレースタイルを問わず、どんな足型の人でも履きこなせるスパイクで、『DS LIGHT』シリーズで定評のあった”軽量、フィット、耐久性”という面に今回は新しく”fuzeGEL”が組み合わさり、足への負担を軽減してくれる機能性が搭載されたのは毎日真摯に練習に取り組む部活生にとっては非常に心強い味方になってくれるスパイクだろう。


 新生『DS LIGHT』は2020年1月24日(金)より発売される。

★新『DS LIGHT』の詳細はこちら

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