ピッチ映えする"ピンク"なスパイク6選…注目はMF久保着用のポップな1足
サッカープレーヤーがピッチで個性を最も表現できるのがサッカースパイクだ。フィット感、軽量性、グリップ力など求める要素は多くあるが、カラーリングも大事な要素になっている。ピッチ上で足元に鮮やかさを求めるプレーヤーにオススメしたい「ピンク」が配色されているスパイク6足を紹介する。
アディダス『エックス 19.1』
アディダス「エックス」シリーズの最新作は『エックスゴースト』だが、20年6月に発売したユニフォリアパックの『エックス19.1』は未だに人気が高く、多くの選手が着用している。
ホワイトカラーのアッパーに、ショッキングピンクのブラシストローク柄を配置し、アディダスのスリーストライプを引き立てている。ポップな印象が足元の軽さを印象付ける1足だ。
日本代表MF久保建英(ビジャレアル)が着用している。
ナイキ『ファントムGT』
20年8月、「ファントムヴェノム」「ファントムビジョン」の代わりに登場した「ファントムGT」は2パターンのカラーリングが同時発売されている。
トッププレーヤーでも着用率が高いのが、白をベースに、黒のラインが施され、軽快なピンクをスウッシュロゴとファントムロゴに使用しているこちらのモデル。
MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)、FWロベルト・レバンドフスキなどが着用している。DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)はピンクユニフォームと相性抜群の姿を見せている。
もう一方のカラーは、黒アッパーをベースに、シルバーのロゴが配置され、鮮やかなピンクをアッパーのつま先から外側にかけてのラインとアウトソール全体に採用。
FWドゥドゥ(甲府)が左右別色を同時着用したことも話題になった。
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アシックス『DSライト X-FLY 4』
アシックス「DSライト」シリーズのトップモデル「DSライト X-FLY 4」は、白のカンガルーレザーに、鮮やかなピンクのアシックスラインをアウトフロントに配置。スタッド先端にもピンクを使用しており、シンプルなデザインながらもアクセントカラーとしてピンクが配色されている。
ズウォレで青のユニフォームを着る日本代表MF中山雄太も着用している。
アシックス『DSライト アクロス』
アシックス「DSライト アクロス」は、人工皮革のアッパーを採用しシリーズの中でもホールド性重視のモデルだ。白のアッパーに加工されたテクスチャー部分に薄いピンクの配色があり、アウトフロントとインフロントにはピンクのラインで白抜きされたアシックスラインを配置。
MF高木俊幸(C大阪)がピンクのユニフォームとあわせて着用している。
ナイキ『マーキュリアル スーパーフライ 7 エリート KM FG』
フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリSG)のシグネチャーモデル第2弾。2008年に発売した「マーキュリアル ヴェイパー 4」のピンクローザカラーをオマージュしている。
アッパー、アウトソールすべてにピンクを使用し、スウッシュロゴには白ベースに銀の縁取りがされている。とにかくピッチで目立ちたいプレーヤーにオススメの1足だ。
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