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アシックスのW杯新スパイクは黄金に輝くゴールドカラーを採用!!

アシックスは4日、カタールW杯に向けたDSライトのカラーアップデートモデルコレクション「GLORY GOLD COLLECTION(グローリーゴールドコレクション)」を発表した。

　今作は“世界の舞台で戦う選手を鼓舞し、勝利へと導く”をコンセプトに掲げ、栄光や輝きをイメージしたゴールドカラーを採用している。

　ゲキサカFCストアにて4日より予約開始がスタート。17日より発売を開始する予定だ。

【DS LIGHT X-FLY4】

「DS LIGHT X-FLY4」の特徴としては、アッパー(甲被)前部の柔軟性に優れたカンガルーレザーを採用したことによる吸い付くようなフィット感、低密度・低反発のスポンジ材による柔らかなボールタッチのサポートなどが挙げられる。靴底は、軽量性と反発性に優れたナイロン素材を使用し、中部には内側を低く、外側を高く設定した内外非対称のリブ(補強)を配置し足の外側のねじれを軽減する。

　主な着用予定選手はDF山根視来(川崎F)、DF中山雄太(ハダースフィールド)らとなっている。
　

【DS LIGHT X-FLY PRO/ DS LIGHT X-FLY PRO ST】

「DS LIGHT X-FLY PRO」はアッパー(甲被)前部に柔軟性に優れたカンガルーレザーを採用し、MOIS TECT(モイステクト)加工を施すことで雨天使用後のレザーの硬化を抑制し、裏面の硬化プリントがレザーの柔軟性を損なうことなく伸びを抑制する。靴底は軽量性と反発性に優れたナイロン材をベースに、スタッド部には耐久性に優れたウレタン材を使用している。また、つま先部分にはグリップ性を高める変形円柱型スタッドとブレード型サブスタッドを配し、蹴り出し時のパワーを最後までピッチに伝えることを可能とした。

【DS LIGHT ACROS 2】

「DS LIGHT ACROS 2」はアッパー(甲被)は3層構造で、優れたフィット性、ホールド性、柔軟性を兼ね備え、カットイン時の横ブレを軽減し、鋭い切り返しを可能にした。靴底は、軽量性と反発性に優れたナイロン素材を使用し、中部には内側を低く、外側を高く設定した内外非対称のリブ(補強)を配置し、足の外側のねじれを軽減する。※12月下旬発売予定

【DS LIGHT ACROS PRO 2】

「DS LIGHT ACROS PRO 2」は“デジタル設計技術”を用いてソール(靴底)の柔軟性と軽量性を追求し、ソールと足が一体化することで、加速時のパワーロスを抑制することを実現。スタッドは、蹴り出し時に地面から足が離れるギリギリの瞬間まで優れたグリップ力を保ち、推進力を高めることで、ダッシュスピードを引き出す”加速スタッド”を採用している。アッパー(甲被)は3層構造で、優れたフィット性、ホールド性、柔軟性を兼ね備え、カットイン時の横ブレを軽減し、鋭い切り返しを可能にした(※12月下旬発売予定)。

　主な着用予定はFW古橋亨梧(セルティック)、FW林大地(シントトロイデン)らとなっている。

【DS LIGHT】

「DS LIGHT」は1999年から展開しているアシックスを代表するサッカー用スパイクシューズ。国内のさまざまな年代のサッカープレーヤーの足形をベースに作製した独自のラスト(靴型)を用いたフィット性に優れた設計や軽さが人気である。靴底は、耐摩耗ウレタンを使用することで前モデル比約2倍の耐久性を実現しながら、しなやかな屈曲性を維持し、土、人工芝、天然芝のいずれのピッチにも対応している。

　かかと部には足への負担を軽減するスポンジ材「fuzeGEL(フューズゲル)」を搭載し、靴底を高硬度材と中硬度材の2層構造にすることで突き上げ感を軽減している。アッパーは、前部にカンガルーレザーを採用。表面を凸から凹の意匠にすることで、天然皮革の風合いを維持し、また、フォーム材を高密度から低密度にすることでやわらかいボールタッチと足馴染みを追求した。

【DS LIGHT CLUB+】

「DS LIGHT CLUB+」は部活生に向けた、フィット性に優れたマイクロファイバー人工皮革採用モデル。最後まで走りきりたいという部活生の思いに応えるため、かかと部に衝撃緩衝機能「GEL(ゲル)」テクノロジーを搭載し、腰裏材には、DS LIGHTと同じ起毛材を採用することで優れたフィット性を追求している。